fbpx
大阪府堺市にある24時間営業の卓球クラブ

卓球の指導方法、

技術、戦術、考え方を

 

実際のモデルから

”リアルタイム”で学べる

 

オンライン卓球場のご案内

 

どうも!

てるくらぶ代表兼コーチの斉藤です!

現在、大阪府堺市にある北花田卓球場さんをお借りして月曜日、水曜日、木曜日の24時間、
金曜日、土曜日の21:00~翌朝9:00

をてるくらぶの営業時間として営業しています。

主な活動としては、

・90分個人レッスン
・卓球教室
・卓球台レンタル

をしています。

コーチ業や卓球場運営以外の活動として、

YouTubeを使った動画投稿なんかもさせていただいています。

 

YouTubeの動画投稿で主なものとしては、

・「卓球初心者が90日練習して中国人に勝つ!?」という企画のもと、

卓球初心者である”のじやん”こと野島さんとの日々の練習の投稿

 

・コラボ動画(大阪の卓球チームオルドナポセイダルさんや、卓球YouTuberばしこさんとなど)を投稿

 

しています。

自分で卓球に関わる仕事をしたいと思って実際にやってみて1年が過ぎました。

 

最初は地元大阪でもあまり知られることもなく、
あまりお客さんがいなくて、悩んだ日もけっこうありましたが、

 

今ではそこそこ声もかけていただけたり、実際にレッスンや卓球台レンタル、教室に参加してくださる方もいらっしゃり、

これまで生きていくことができています。

 

また、生徒さんの中には差し入れをくださる方もいて、

・旅行に行ったお土産や
・体を気遣ってくれての栄養ドリンクや大量の食べ物
・白米好きにはたまらないご飯のお供
・自分のお店で焼いたお好み焼きや焼きそば

 

等ほんと多くの物をいただいています。

 

卓球屋さんなのに、
食べ物屋さんなのかぐらいの勢いになっています。

 

本当にいつも感謝しています。

ありがとうございます!!

 

これまでてるくらぶとして活動してきて、
本当に色々な出会いや発見がありました。

 

僕自身今までの活動や、発見や、出会いを通して、

たくさんの思いを抱くようになりました。

 

・卓球をしている方がリアルタイムでつながれる場所があればいんじゃないか

 

・技術習得に関してリアルに習得の過程なんかを見れる場所があったらいいんじゃないか

 

・試合の組み立て、戦術についても共有できる場所があったらいいんじゃないか

 

・卓球を始めたばかりの方に何を指導すればいいのかについて実際に
見れる場所があったらいいんじゃないか

 

・一般的に強いと言われる選手が何を考えて卓球をしているのかが
分かる場所があったらいいんじゃないか

 

・卓球上達の過程をリアルタイムで見ることで、自分の練習にも活かせたらいいんじゃないか

 

・実際にコーチとして活動している斉藤や他の実力者の指導を学べて、自分や自分のチームに活かせたらいいんじゃないか

 

・自分自身の卓球に関する悩みや、指導に関するな悩みに関して一人で悩む必要がなく意見交換ができる場所があればいいんじゃないか

 

・卓球部の顧問になったはいいものの、卓球経験がなく、生徒に満足のいく指導ができないって悩まなくて済む場所があればいいんじゃないか

 

等、
リアルタイムに意見を交わしながら卓球の指導や、技術向上の過程、考え方が共有できる場所があればいいと本気で思っています。

 

 

さらにここが一番僕の感じていることなのですが、

 

卓球ってほんとすごくいいスポーツだと思っているんです。

 

なぜなら、

老若男女問わず誰でもすることができますし、

 

闘い方しだいでは、年齢関係なく勝負ができるスポーツです。

 

小学生が大人に勝つなんてことも、卓球というスポーツならではだと思います。

 

例えば、

格闘技だと小学生が大人に勝てるか?と言われると疑問が生まれます。

 

もしかしたら勝てるのかもしれませんが僕は実例を知りません。

 

また、

野球、サッカーなどの他の対人球技を考えてみても

 

小学生が大人に勝つのってかなり難しいと思います。

 

だけど卓球は違います。

小学生が大人に勝つこともあれば、

年配の方が若い方に勝つことだってあります。

 

体格差などがあったとしても、それが可能になる競技だと思っています。

 

誰にでも可能性があり、さらに何歳になってもできるスポーツとしては

とても優れていると思います。

 

言葉通り、一生涯できるスポーツだと思っています。

 

そんな卓球をもっと多くの人に知ってもらいたいし、やってもらいたいです。

 

そしてせっかく始めてもらう卓球ですが、

 

どうも指導者によって言うことが異なります。

 

僕が全て正しいとは思いませんが、基本の考え方の部分で

 

それはどうなのかな?と思う部分があったりします。

 

なので、基本ベースの考え方としての基礎の部分を

 

共有できる場所を作りたいと思いました。

 

 

例えば

基本打法だったり、打ち方のベースとなる考え方だったりです。

 

その基本の考え方があった上で他の考え方をどんどん取り込んでいけば

理解度も高まると思います。

 

 

また、

 

卓球をやっていくことで得れることってめちゃくちゃ多いと思っています。

 

例えば、

基本を身に着けるために基本の練習をします。

基本がある程度身についてきたら次は応用練習、

パターン練習をしていきます。

 

その後試合をして、

 

悪かったところを反省して、改善するためにまた練習をします。

 

この繰り返しです。

 

これって何か新しいことをするときって全部そうだと思います。

 

例えば、

新しく社会人になって仕事を覚えるときもそうです。

 

とにかく最初は基本知識を詰め込んで現場に出れる状態にします。

その後試合と言う名の現場に出ます。

 

そこで問題が発生したりしたら、次にその問題を解決するために

試行錯誤すると思います。

 

 

卓球だって同じです。

 

練習して試合してうまくいかないことが起きれば

それをまた練習で改善して試合で使えるようにして、

 

っていう感じで。

 

なので、卓球って、人生の山あり谷ありの経験を疑似体験できるものなんです。

 

他のスポーツだってそうじゃん。

 

って思われるかもしれませんが、

 

卓球は一生涯できるスポーツです。

 

野球やサッカーには引退はあっても卓球に引退はありません。

死ぬまでできます!

 

僕は死ぬまでやっていると思います!

 

卓球で人生を豊かにしましょう!と言うと大げさかもしれませんが

 

卓球にはそれだけの力があります。

 

それを卓球を現在している人、していない人問わず

少しでも多くの人に感じてもらえるようにしていける未来を作っていきたいと

 

思っています。

 

この僕の考えに少しでも共感していただける方は

 

この先も読み進めていってもらえると嬉しいです。

 

 

本題に入る前にこれまで僕が行ってきた活動をご紹介します。

これを読んでいただくと僕がどんなやつなのかが何となく分かっていただけると思います。

 

 

YouTubeでの動画投稿

「24時間営業の卓球場をするんだー!」と心に決め、

北花田卓球さんから卓球場を借り、活動を始めたものの、

 

夜中お客さんが来てくれるってことってほとんどなかったんです。

 

 

それもそうですよね。

 

 

基本的に卓球場の営業時間って21時や22時ぐらいまでですし、

それ以降の時間ができたとしても次の日のこともありますし、
中々来にくいですよね。

 

 

卓球が大好きな後輩君が僕にはいて、僕が卓球場を始める前までは

 

40分でも練習するためにわざわざ遠方の22時まで営業している
卓球場まで行っていました。
(仕事の関係で21時まで営業の卓球場だと10分ぐらいしかできないみたいで)

 

 

そんな後輩君でも、しょっちゅう卓球場に遊びに来てくれますが、
深夜12時を超えての練習をすることはないんですよね。

 

 

家庭持ちなので深夜帯の練習はできにくいというのがあるのかもしれませんが。

 

 

でも、

僕としてはせっかく24時間、夜中も使えるので何とかこの
時間を活かしたいと考えました。

 

その時に考えたのがYouTubeでの動画投稿でした。

 

無料で動画をネット上に公開できるサービスがあるなんて
とっても便利ですよね。

 

使わない手はないと思い、撮影、編集、投稿をしてみました。

 

 

それが

「卓球初心者が90日で中国人に勝つ!?」という

動画企画です。

 

最初はどんな動画を投稿しようか悩んでいたのですが、
他の卓球系の動画を見ていると、技術系の動画投稿が圧倒的に多かったんです。

 

これは技術系動画を出したところで他に埋もれてしまうし、
なんならめちゃくちゃ分かりやすいし、ためになるので、

技術系の動画に関しては諦めました。

他の方にお任せするスタイルです笑

 

 

そんなこと言ってちょいちょい出してますけどね笑

 

 

では?どんな動画を投稿するのか?

技術動画が多い今日この頃ですが、その教えてくれているほとんどが卓球経験が豊富である程度のレベルに達している方ばかりです。

 

 

なので、技術動画の質としてはほんとクオリティが高いと感じています。

 

ただ、てるくらぶに来てくれる生徒さんの中には

「動画では簡単そうなのに、実際にやってみると全然できひんのよ」

と言って、これはどうするの?って聞いてくれる方がいます。

 

 

これってたぶんこの生徒さんだけじゃなくて多くの初中級者の方にも

当てはまるんじゃないかと思うんですよね。

 

だって動画で技術指導している人は基本的に既に感覚をお持ちの方が多いので、簡単にできて当たり前なんです。それを感覚の無い状態でするのってすごい難しいと思うんです。

だから練習が必要なんですけどね。^^;

そこで思ったのが、

 

卓球をやったことのない初心者が卓球をして上達していく過程を見れる動画があれば面白いんじゃないかって思いました。

 

そうすることで、感覚を身に付けるところから分かるし、
実際に初心者がぶち当たる壁なんかも見ることができます。

 

 

そこで始まったのが
「卓球初心者が90日で中国人に勝つ!?」という企画だったんですね。

 

 

この動画投稿をするためには卓球を全くやったことのない主役が必要です!

そんな中卓球初心者で名乗りを上げてくれた頼りになる男、のじやん。

 

 

彼のおかげで「卓球初心者が90日で中国人に勝つ!?」という
企画が成立しています。

 

 

のじやんにも本当に感謝しています。

 

 

のじやん動画撮影で気づいたこと

 

僕自身全くの卓球初心者のじやんから教えてもらうことは多くありました。

 

最初はとにかく90日という決まりがあるから、ほぼ駆け足で
練習を進めていました。

 

基本技術もままならない中、卓球を始めて6日目には大会に出るという
こともしました。

 

 

のじやん自身
卓球の楽しさをすごい分かってくれて、もっとやりたいって気持ちに
なってくれたのですが、

 

のじやんも社会人で自分で古着屋の仕事をしています。
深夜帯での練習ということで中々練習時間の確保が難しく、

 

練習しては空いて、練習しては空いてを繰り返していました。

 

 

なので、

毎回練習するたびに今までやったことを
思い出すまでに時間がかかって中々前に進めることが難しかったです。

 

のじやんにはレッスン以外、卓球できる環境を持っていないので、
自分でどこかで復習することができないんです。

というかそうゆうルールのもとやっているので。

 

現在30日目までの撮影が終了しています。

途中から僕自身、
試合もモチロン大切だけど、やみくもに試合に出るよりも

 

基本技術をまずしっかり整えて、ある程度の感覚を身に付けてから
試合に挑戦することが大切だと気づきました。

 

ただ、これまで全く基本をやってなかった訳ではなく、
教科書を次々進めるみたいな感じで、

 

習得レベルがそこそこの状態でも、次の技術の練習に移っていました。

 

ただそれだとやはり壁に当たるのが早いし、
結局基本に立ち戻らないと、クリアできない壁が多くありました。

 

いくら90日の練習といっても、
基本技術、感覚がないままで試合しても上達が見込めませんからね。

 

 

そこでほんと長い間練習ができない期間があったので、

 

 

いっそのこともう一度心機一転、基本から見直してやっていこうと考えて、

基本技術である

・フォアハンド
・バックハンド
・ツッツキ

の見直しに時間を多くとりました。(現在進行形)

 

するとけっこうのじやんも今までの練習のおかげもあってか

「てるの今まで言ってたことが分かってきた!」
「ボールをつかむ感覚ってこれか!」
「切るってこいうことか!」

 

など、
卓球感覚が現在進行形で磨かれていっています。

 

こういう気づきをのじやんが持てたのも、のじやんの今までの
練習のたまものであるし、頑張ってきてくれていたからだと思います。

 

一通りを駆け足でやってみて、もう一度基本に戻ることで、

今まで僕自身分かってはいたけど、卓球経験をある程度を積んでいたことで、見失っていた

 

「基本がやっぱり大事!」ということに再度気づけました。

 

また、

動画を投稿する度に、多くの指導コメントをいただきます。

・フリーハンドの位置
・下半身の使い方
・スイングの方向
・体がブレてしまうことへの注意

 

等、
ここではザックリとした紹介になってしまいましたが、

 

コメント欄ではほんと懇切丁寧なアドバイスや意見をいただいています。

ほんと感謝しています。いつもありがとうございます。

 

 

単身中国へ乗り込みました

 

2018年の年明けに単身で中国に卓球遠征に行きました。

 

行った目的としては、試合に出て少しでも中国卓球を肌で感じたいということがありました。

見事にボッコボコにされたのですが、

 

得たものは大きかったです。

中国人選手と実際に試合をしてみて感じたことは、

・打点が早い
・ボールにパワーがある
・全てのスピードが速い
・ボールに回転がある
・丁寧なツッツキ
・とにかく振る

ということです。

 

しかもこの精度がめちゃくちゃ高かったです。
一つ一つ簡単ではありますが解説していきます。

 

打点が早い

 

中国人選手はほとんど卓球台から下がることはなく、

卓球台に張り付いて
前でプレーすることを徹底しています。

 

対戦した中国人選手は
体格的にもそんなに大きくないのですが、

 

前でプレーしてくるので、

 

攻撃の打点が早く、そのスピードに
ついていくことがなかなかできませんでした。

 

卓球台の前でプレーするために
平行足スタンスで常に前を向いてプレーしている印象を

強く受けました。

 

なので、

フォアバックの切り替えが早く、
早い打点でボールを捉えることができているんですね。

 

今の卓球には必要な要素であると思います。

 

現代卓球と呼ばれる卓球スタイルについてこれていないと思う方の中には、

 

右足後ろ、左足前のフォアに寄った基本姿勢をしていることもありますが、(右利き選手の場合)

前でプレーするというのには不向きなスタイルです。

 

 

「右から左へ~」みたいな大きな体重移動を使うよりも

 

平行足スタンスで足、腰、腕の回転運動で打つようなそういうイメージの卓球をすることで卓球台の近くでプレーしやすくなります。

 

ボールにパワーがある

 

パワーは僕とは比べ物になりませんでした。
フォア打ちの段階で「重たい」って感じるほどでした。

 

何が違うのかな~と思っていて観察していると

とにかくスイングの振り切りがすごいです。

 

 

1球1球しっかり足、腰、腕を使って打ち終わり(フォロースルー)も

しっかりラケットが振り抜けているのが分かります。

 

 

フォアハンドを振る時には肩からしっかり振れて、
最後に肩を前にもって行くような打ち方ができているからパワーがでるんですね。

 

プラスチックボールになってからは特に

セルロイドボールの時に比べてボールが重たくなった分、

 

ボールを飛ばすのが難しくなっています。

 

 

セルロイドボールの時にはこする感じで肘から先の前腕だけのスイングでも
十分スピードが出ていたとしても、

プラスチックボールになるとそれでは中々ボールを飛ばすのが難しいです。

 

ボールが変われば打ち方も変わるので、

プラスチックボールに対応した打ち方に変えていく必要があります。

 

 

それが肩から動かす中国人がしているような打ち方ですね。

そうすることで強いインパクトが出しやすく、

プラスチックボールでも回転量の多い、威力のあるボールが出せます。

 

 

全てのスピードが速い

 

スピードと言っても、

・ボール自体のスピード
・身体的な動きのスピード

などがあります。

 

ボールスピードが速いのは先ほどのパワーのところでも
お話しした通りなのでイメージがしやすいと思います。

 

 

ここで伝えたいのは動きのスピードにの部分ですね。

 

・サーブを出した後、3球目の準備に入るまでのスピード

・レシーブの後、次球の準備スピード、

・攻撃した後、次球の準備スピード

 

とにかく一つ一つの動きが速いです。

 

打ったらすぐ次の準備をして、待っているみたいな状態ですね。

これだけ速く動ければ次のボールに対応しやすくなると思います。

 

 

普段の練習から速く動く意識はモチロンのこと、
軸がブレないようなトレーニングなどを

積んでいるだと思います。

 

 

軸が安定していないと、連続攻撃が難しいですからね、

 

一回打って決まればいいですけど、レベルが上がればボールは返ってきますし、

早い打点で連続で攻撃するにはそれだけ軸を安定させないといけませんからね。

 

 

ボールに回転がある

 

卓球において、
回転のかけ方には2種類あると思っていて、

・ラバー表面でボールをこすって回転をかける
・ラバーにボールを食い込ませて回転をかける

です。

どちらも使えないといけないとは思うのですが、

 

中国人選手のフォハンドの場合に

「ラバーに食い込ませて回転をかける打ち方」

をけっこうしている感じがしました。

 

 

中国ラバーという比較的硬い粘着性のラバーを使用している
ということもありますが、

 

ラバーに食い込ませてボールに回転をかける打ち方ができれば
インパクトを出せるので威力のあるボールを出せます。

 

そのためには、肩からのしっかり振り切るスイングができないといけないし、

 

ボールの後ろを捉えてボールを打たないと
いけないです。

 

よくあるフォアハンドとしては、

手首を巻いて打ってしまうという打ち方です。

 

 

この打ち方だと下からラケットが出やすくなってしまい、
前でプレーすることが難しくなるし、

 

インパクトを出しにくくなってしまいます。

 

少しラケット面を開くだけでも肩から振り抜きやすくなりますし、
ボールを後ろから捉えやすくなります。

 

それにプラスして、実際に肩から振り抜く打ち方を意識して打てる

回転、スピード、パワーがボールにより伝わり
威力のあるボールが打ちやすくなります。

 

 

丁寧なツッツキ

 

台上の技術の精度が非常に高いと思いました。

早く動いても軸がブレないので、安定した台上処理ができます。

 

台上技術には主に

ストップ、払い、ツッツキなどがある中で特に

ツッツキの精度がほんと高かったです。

 

ツッツキは本当に丁寧でミスしませんね。

 

切れているし

コースもいい

しかも低い

 

ので、

 

強いボールを打つことが難しく、

持ち上げ気味のボールになってしまうんです。

 

そうなると上からカウンターをしてきます。

 

実際にくらった側からするとかなり脅威ですよ。

 

中国人選手同士の試合を見ていてもツッツキ対ツッツキになる場面も多く、

 

どちらかが仕掛ければ、カウンター、ブロックからラリーが始まる。

そんな展開が多かったです。

 

現代卓球において、

ツッツキ、ブロック、カウンターというプレーは必要な要素ですね。

 

とにかく振る

 

中国人選手はとにかくラケットをよく振ります。

”相手のボールを少しでも自分のボールにして返す”

そんな感じがしました。

 

 

これについては、日本でも強い選手に共通することなのかなと
思います。

 

強い選手は当てるだけというボールはほとんどなく、

ある程度振って自分のボールにして返します。

 

 

なので、

チャンスを作れたと思っても、

そのボールが少し伸びてきたり、変化したりするんですよね。

 

そうなると、チャンスと思っても自分が振りにいくことができなかったりして、

逆襲をくらいます。

 

 

卓球は相手よりも1球でも多く返せば勝てるスポーツではあるものの、

 

一定のレベルを超えると、
入れただけのボールでは確実に相手に狙われてしまいます。

 

 

なので、

つなぐようなボールを打つ場合や、多少苦しいボールが来たとしても
しっかり振っています。

 

しっかり振るというのは「当てるだけ」ということではないということです。

 

いつもどんなときでも振れるわけではないとは
思うのですが、

「振る」意識を常に持っています。

 

試合中の緊張した場面で「振る」ってけっこう勇気のいることですよね。

ただ、それができないと強い選手とは対等に戦うことができないのかなと感じました。

 

 

実際に中国に行って、帰ってきてから、
「斉藤の卓球が変わった」と言われることが何度かありました。

 

僕自身も今回の気づきから、自分の卓球を見直してみたのですが、
少し効果があったようです。

 

 

実は全国主要都市行脚をしていました

 

2018年2月から3月あたまにかけて全国主要都市行脚をしてみました。

行ったところは、

・愛知県
・福岡県
・東京都
・沖縄県
・北海道

の5箇所です。

 

目的としては、

「YouTubeの動画を見てくれている人に会いに行きたい!」

ということから始まりました。

 

そこで日ごろから行っている個人レッスンを全国でもできたらなと
思いやってみました。

 

一人で旅行とかあんまりしたことがなかったので、
行くための交通手段の準備だけでもけっこう手こずりました笑

 

飛行機の手配とかでも、値段見てた時よりも倍になってるし!

みたいな感じでけっこう困りましたね。

 

ただ結果としてやってみてよかったです!

 

何がよかったとかと言うと、

実際に色々な人と会うことで、今まで僕にはなかった価値観だったり
刺激をもらえたりしましたからね。

 

というのも、

誰もがみんな卓球がいつでもできるみたいな環境ではなく、

練習相手がいなかったり
指導者がいなかったり
練習場所自体がなかったり

多くの悩みがある中で練習しています。

 

そんな環境の中でも環境を言い訳にしないで、

自分自身で試行錯誤しながら卓球の技術を磨く努力をしています。

 

動画を見たり、
実際に試合に足を運んで強い人の試合を見てみたり、
誰かに指導してもらえるチャンスがあれば申し込んでみたり

、、、、、。

 

ここからは実際にお会いした時に聞いたエピソードをお話しします。

 

環境を言い訳にしない強いメンタル

 

福岡県で出会った方の中に

地域の公民館で子供達に卓球を教えている方がいました。

その方はまだ19歳とお若く、まだまだ自分の卓球に磨きをかけたいと
おっしゃっていました。

 

ただ、
地域的に練習場所があまりなく、指導者もいない状態みたいで、

 

卓球ができる時間と言えば
子供達に卓球を教えている時間になるそうです。

 

もっと自分自身の技術向上のために練習をしたくても
仕事もあるので

中々練習時間をとるのが難しく悩んでいました。

 

 

そんな中でも努力は人一倍される方で、
毎日のトレーニングは欠かさずされているそうで、
体力には自信があります。

 

 

僕のレッスンが終わった後も、
「斉藤さんが教えてくれたことをできるように、

意識するために家でも、お風呂でもできるときにやってます!」

 

となんとも嬉しい言葉をいただけて
ほんとやってよかったと思います。

 

 

今までの自分の卓球に捉われることなく日夜研究を続ける

 

東京では、

卓球場を借りるのが中々難しく、

 

基本的に

よそ者がその卓球場を使って、レッスンをすることを許可してくれなかったんですね。

 

けっこう電話してみたんですが全部ダメでした。

これも地域性というものなんでしょうかね。

(貸してくれる卓球場さんがあったらごめんなさい。ただ見つけれなかっただけかもしれません。)

 

 

そんな困っている中、

動画を見てくれている方から連絡があり、

 

「自分がいつもレッスンで使っているところ紹介するよ!」

って連絡をいただきました。

 

神の声に聞こえましたよ笑

 

 

その方も指導者として活動されていて、
卓球に関することや指導のこと等たくさんお話しさせていただきました。

 

「自分ができることは少ないけど、色々と研究したことを生徒さんに伝えている」

ということをお話ししてくれました。

 

 

今の卓球はどんどん進化しているし、

今までの自分の経験だけではついていけない場合があるので
日々の研究は大事だなとほんと気づかされました。

 

昔自分がやってきたことは、

それはそれで間違ってはないけど、
それが現代の卓球に合っているかと言われると分からないですからね。

 

自分のやってきたことにすがるのではなく、
新しいことを取り入れる器が必要だなとすごく感じました。

 

 

個人レッスンをしていて思うこと

 

てるくらぶの主な活動として個人レッスンや教室をしているのですが、

高い経験値をいつも獲得させてもらっています。

 

コーチをやり始めた当初は人に何かを伝えることって
こんなにも難しいことなんだってすごく思いました。

 

ただ、やっていく内に

 

こう伝えれば分かってもらいやすい
この人にはこういう伝え方がいいんじゃないか

 

など、

伝え方も人によって変えないといけないということに気がつきました。

 

人によって教え方、伝え方には違いがあると思います。

 

よくあるのが、
「フォアハンドはこうや!」みたいな教え方があるみたいなのですが

「こうやるのは分かるけど、それをどうすればこうなるの?」

という疑問が受けて側には起こることが多いみたいなんです。

 

 

たぶんそれって教えてくれているその人の感覚では
「フォアハンドはこうや!」でできるんだとは

 

思うのですが、その感覚が受けて側は分からなかったりするんですよね。

 

 

教える人もそれぞれ違う環境で卓球をしてきているので
色々な教え方や伝え方があります。

 

その「教え」ってきっと間違ったことを言ってる訳じゃないんですよね。

 

だってそれで今まで、その人は上手くいっていたんだし、
実際にその人が使っている打ち方だったり技術だったりする訳ですからね。

 

けど稀に

・自分の考えを押し付けてくる人
・聞いてもいないのに、ああだこうだと言ってくる人

もいてるみたいです。

 

教えてくれるのはすごいありがたいことなのですが、
押し付けてられるのは人間誰しも嫌なものです。

 

自分に合ったやり方というものはあると思うし、
それを尊重するのも大事なことですよね。

 

オンライン卓球場で卓球の指導や技術向上、考え方を共有できる場所を作りたい!

 

てるくらぶに来てくれるお客さん、生徒さんの中にこんな人がいます

・学校で卓球部の顧問になったのはいいけど卓球経験が0という方
・普段練習しているところでは指導者がいない
・練習場はあるけど、試合がメインで行われるので、自分の練習が中々できない
・実力に合った練習相手がいない

という方がいます。

また、

これまで出会った多くの方にも共通する部分が多いです。

 

そうゆう人たちのためにも、実際に卓球場に来てもらって練習してもらうだけではなく、

 

オンライン上でも

・こういう練習のやり方がある
・こういう打ち方がある
・実力者の卓球の考え方が分かる

ような場所がリアルタイムであればいいなと思いました。

 

正直なところ、
YouTubeで卓球の動画を探せばわんさか出てきます。

なのでそれを見れば上達することは可能だとほんと思います。
(今の世の中ほんとすごいです)

 

しかし、

例えばですが、初心者の方がその技術動画を見たとしても、
それを活かすことってかなり難易度が高いです。

 

その動画を見てできる人っていうのは、
ある程度卓球経験があり、感覚がある方だと思います。

 

そこで、感覚を既に持った人ではなく、全くの感覚を持っていない方を主役に、

てるくらぶでは初心者がどう成長するのかの過程が見れる企画をYouTbueで動画投稿して進めています。

 

ただ、

YouTubeでの動画投稿にはいくつかの問題点があります。

・練習してから動画投稿するまでの時間にタイムラグがある。

 

練習してから動画編集して投稿するまでに、多少なりと時間がかかってしまいます。

やっぱり少しでものじやんの人間性を出したいし、少しでも見てもらえるような動画にしたいので、編集に時間がかかってしまいます。
(編集者斉藤の力量不足のところも大いにありますが笑)

 

なので、

動画にアドバイスなどのコメントをいただいてからそのアドバイスを
反映するのに、多少なりと時間がかかってしまいます。

 

・練習時間内全てを動画に載せてしまっては動画時間が爆発的に長くなり、見る人が疲れるし、飽きる

 

のじやんと練習する時には夜中1時、2時とかから練習スタートして、2~3時間練習するのが基本です。

 

その全てを動画にしてしまうと、見る人がかなり疲れてくると思います。

 

練習内容としては今は特に基本の反復練習が多いので、それをひたすら流されても見る人はしんどいだけですよね笑

 

そこまで詳細な指導方法については動画時間の関係上あまり触れていないんですよね。

 

なので、

 

今回てるくらぶとリアルタイムで繋がって、

 

のじやんの練習をリアルでお届けできる場所を用意しました。

 

 

また、

 

この場を設定することで、

僕自身が考えている初心者レベルの向上、

 

卓球で人生の疑似体験をするということが可能になると思っています。

 

てるくらぶオンライン卓球場

 

それが「てるくらぶオンライン卓球場」です!

 

オンライン卓球場では

グループ機能を使って、

メンバーしか入れない秘密のグループを作っています。

 

メンバーになりたいと思ってくれた方には権利取得後、
メールアドレスにてるくらぶ斉藤から招待メールが送られます。

 

メンバーになると具体的に、どんなメリットがあるのかというと

冒頭でもお話ししましたが、

 

・卓球をしている方がリアルタイムでつながれる

・技術習得に関してリアルに習得の過程を見れる

・試合の組み立て、戦術についても共有できる

・卓球を始めたばかりの方に何を指導すればいいのかについて実際に
見れる

・一般的に強いと言われる選手が何を考えて卓球をしているのかが
分かる

・卓球上達の過程をリアルタイムで見ることで、自分の練習にも活かせる

・実際にコーチとして活動している斉藤や他の実力者の指導を学べて、自分や自分のチームに活かせる

・自分自身の卓球に関する悩みや、指導に関するな悩みに関して一人で悩む必要がなく意見交換ができる

・卓球部の顧問になったはいいものの、卓球経験がなく、生徒の指導に関して一人で悩まなくて済む

 

ということが可能になります!

 

YouTubeでの動画投稿だけしておけばよかったんじゃないのかと
思うこともありますが、

それだけでは卓球のリアルだったり、真に卓球をしている人の悩みを
解決することができないんじゃないかと思い、

この際思い切ってグループを立ち上げました。

 

グループ内での具体的な内容としては、

 

のじやん練習予定日の公開

のじやんの練習をいつするのか決まっている日程を共有させてもらいます。

 

のじやん練習メニューの公開、解説

どんな練習メニューをしたかを公開し、解説します。

 

月一回練習をライブ配信

のじやんの練習をライブ配信します。

 

 

限定動画の配信

他では見れない卓球に関する限定動画を配信します。

 

卓球実力者の考え方などを共有

一般的に強いと言われる選手の考え方や意識していることなどを配信します。

 

卓球実力者によるのじやんの指導を配信

一般的に強いと言われる選手がのじやんにするアドバイスなどを公開します。

 

のじやんのオフ動画を公開

のじやんの卓球をしていない時の完全オフ動画を公開します。

 

 

中国での中国人との練習動画

実際に中国に行った際の動画を公開します。

 

実施しているレッスン等で気づいたこと等をシェア

コーチとして活動している斉藤が日々のレッスンをしていて気づいたことなどを共有します。

 

ということを予定しています。

グループ内での活動が増えればさらにコンテンツが増えることが予想されます。

 

ただ、

これだけ充実した内容をお届けしようと思うにも、
やはり時間とお金がかかってしまいます。

 

そのため、メンバーになっていただく方には

入会費をいただきたいです。

 

入会費が一体いくらするのか?

できる限り手の届きやすい価格帯にしたいと考えてみました。

 

入会費は3,000円です。

 

ちなみになぜ3,000円という価格なのかですが、

 

のじやんとしている企画が
「卓球初心者が90日で中国人に勝つ!?」

という名前でして、

 

90日=実質3ヶ月分の練習に相当するので、

 

1ヶ月1,000円と考えてその3ヶ月、

つまり3,000円という設定にさせていただきました。

 

 

このグループ自体のゴールとして一旦考えているのは、

「のじやんが90日の練習を終えて中国人選手と試合するまで」

としています。

 

その過程で、メンバーさんと、のじやん、斉藤が一緒に成長できればなと考えています。

 

そこから先はどうなるかほんとまだやってみないと分からないのですが、

 

今後も新しい取り組みに挑戦していきますので
ぜひご参加よろしくお願いします。

 

てるくらぶオンライン卓球場

 

【申し込み方法の簡単な説明]】

①てるくらぶのネットショップに飛びますのでそちらで、

「てるくらぶオンライン卓球場」を選択して、ゲスト購入をしてください。

②購入確認後、指定の登録していただいたメールアドレスに秘密グループの案内をさせていただきます。

 

 

 

最近ではのじやん見てます!って声をかけてもらうことが増えてきて
ほんとありがたく思います。

 

また、

「のじやんが今の卓球のモチベーションになってます」

なんて言ってくれる人も現われて、

僕としてもこの企画をやっていてほんとよかったなと思っています。

 

 

僕なんかよりも圧倒的に人気なのじやんですが、

のじやんも今回の「てるくらぶオンライン卓球場」について相当楽しみにしてくれています。

 

 

実際にてる以外の人とも打ってみたいし、
色々と教えてもらいたい!

 

って言っていました。

 

一番最初卓球をスタートしたときののじやんからは想像ができない言葉で驚いています。

 

だって始めた頃は、卓球を完全に舐めてたし、余裕だろ?
ぐらいの感じでしたからね笑

 

でも実際に練習や試合を経験する内に、卓球の難しさを感じて、
今では自分で卓球について色々と考えるようになっています。

 

運動経験0
卓球経験0

 

の全くの初心者だったのじやんが成長していく過程をリアルに見れる
機会はそう多くはないと思います。

 

この機会にどうぞご参加ください。

 

てるくらぶオンライン卓球場

 

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © てるくらぶ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.