どうも!

斉藤です!

最近だんだん、「中国行ってきたんだね!」「続き楽しみにしてるね」と言ってくださる頻度が増えてきたので

いい加減ブログを更新しますね笑

 

どう考えても中途半端なところで更新が止まっていましたもんね。

とは言っても、前回のブログを読まれていない方はなんのこっちゃ分からないと思うので、

 

この記事を読まれる前に一つ前の記事を先に読んでからのほうが
内容が時系列に並んで読みやすくなると思います。

こちらをどうぞ。

中国上海で卓球大会に出てみました

 

さて、

前回はどこまで話したかな~と前回の記事を読み直していると、

ちょうどボッタクリタクシー?ではなかったけど、

 

 

禁煙タクシーでありながらタバコをバカバカ吸う運転手さんのタクシーで

中国の卓球場に到着したところでしたね。

 

 

玄関はこんな感じです。

 

門の管理人さんに卓球場の位置を聞き、そこまで行きました。

当然中国語だったので、何を言っているのかは理解できなかったのですが、

「あっち!」みたいな感じでジェスチャーをしてくれたので
分かりました!

言葉が通じなければやっぱり最後に頼れるのは
ジェスチャーですね!

 

 

学校の地下が卓球場になっているんですね。

そのまま進んでいきました!

卓球場には卓球台が14台ほどあり、
女の子一人とコーチらしき人がいて休憩をされている様子でした。

 

 

「やってますか?」とここでもジェスチャーで聞いてみると、

「six o’clock(18時から!)」と女の子に言われました。

 

 

コーチは英語は分からないですが、女の子は英語が分かるようでした。

発音も間違いなく僕よりいいです。

 

 

とりあえず18時まであと30分あったので、

待たせてもらうことにしました。

 

18時になると、数人の大人の方が来られて、

「やるか!」みたいな感じで誘ってくれました。

 

ついに待望の中国での卓球です。

ドキドキしながら練習をさせていただきました。

 

 

大人の方の練習場みたいな感じで

レベル的にはめちゃくちゃ高いわけではありませんでした。

 

 

言葉が通じないので、いつ休憩とればいいのか分からず、3時間ぐらい

ぶっ通しで試合、練習をさせていただきました。

 

 

大量に疲れはしたものの、
めちゃくちゃありがたかったです(^^♪

 

 

そして、22時頃に卓球場を出て、ホテルに向かいます。

 

 

時間も遅かったため、電車という選択肢は僕の中では皆無でした。
絶対迷うって自信があったので笑

 

 

そこで、タクシーを拾うため、少し大きめの道路に出ました。

卓球場の近くはコンビニなどはなく、木と道路が周りにある感じでした。

 

そのため人通りもそこまで多いわけではなかったです。

それでも少し大きめの道路に出るとタクシーが走っていました。

 

大きく手を挙げてタクシーを止めていつも通りタクシーに乗りました。

行き先を伝えるべく、運転手さんにGoogleマップを見せて、

ホテルの場所を表示させて、

「ここに行ってほしい感」を出しました。

 

 

日本ではこの方法で大抵の場所に連れていってくれます。

しかし忘れていましたここは中国です。

 

日本との文化の違いは、タクシーにも現われていたんです。

 

 

タクシーの運転手さんは僕のスマホを見つめ、何か言っています。

でもそれが何か分かりません。

 

 

その後、

手を下から上にシッシッってやり、明らかに「降りろ」というジェスチャーをされていました。

 

 

 

 

 

 

 

タクシーから降ろされちゃいました。

ただGoogleマップを見せて「ここに行ってほしい感」を出しただけなのに。

仕方がないです。

 

「今晩はこの木と道路の近くで野宿でもするか。」

とはさすがになりませんでした。

めちゃ寒かったですしね。

 

 

何とかホテルに行くために、タクシーの運転手さんに行き先を伝える方法を探しました。

 

Google先生に聞いてみると、

どうやら、中国のタクシーの運転手さんは上海の道路名を全て把握しているとのことです。

 

そのため、

目的地を伝えるのと同時に、その目的に交わる二つの道路名を伝えるとスムーズだということが分かりました。

簡単に言うと、

・目的地
・道路1
・道路2

の3項目を紙に書いて伝えれば目的地に到着するとのことです。

早速、紙に

・目的地
・道路1
・道路2
の3項目を書こうと思ったら、

紙とペンがないんです。

日本から持ってくるのを忘れました。

何でもいいんですけど書けるものがありません。

行き方がわかったのに、紙とペンがないからどうしようもない。。。

コンビニかどっかで紙とペンを買おうと思ったのですが、

周りには全然そうゆうお店的なものがありません。木と道路しかないんですからね。。。

「オワターーーーーーーーーーーーー」

途方にくれて適当に歩いていると、

駐輪場らしきものを発見しました。

そこに駐輪場の管理人さんの待機室みたいなのがありました。

これはもしかして、人がいれば紙とペンを借りれるかも!

 

そーーーっとその待機室を覗くと、管理人さんが一人いました。

「よかったーーー!」

タクシーになりたいので、紙とペンを貸してほしいという旨を片言の英語で伝えました。

 

ちゃんと伝わったかどうかは分からないのですが、

 

道路の方を指さして、「タクシーなら向こうだよ」と言わんばかりに道路を指さします。

 

「ちょっと違う、タクシーが来るのは向こうの道路ということは分かっている。」

「タクシーに行き先を伝えることができないんだ」

と心の中で思ったんですけど、

 

僕の無い英語力だと「taxi」という単語だけ聞き取っていたけただけでも
ありがたいことだと受け取ります。

その後は

「ペーパー、アンド、ペン、プリーズ」

みたいなぐちゃぐちゃなことを言い続けて、

紙にペンで書くジェスチャーをしていたら

「OK!」

と言ってくださりようやく伝わりました。

そして紙に

目的地と二つ道路名を書いて、その紙を写真に撮らせていただきました。

これでホテルにはいつでもいけます。

管理人さんも訳のわからない「ペーパープリーズ」と叫ぶ日本人の相手で疲れたのか、お別れするときに笑顔はありませんでした。

管理人さんありがとうございました!

このブログを読んでくれていることはないと思いますが、

この場を借りて改めてお礼を言います。

 

「シェイシェイ!」

 

無事にホテルに到着してほんとよかったです。

いよいよ明日から試合開始です。

 

まず最初に無事に会場に着けるようにするために、

 

ホテルにて、紙とペンに会場の名前と道路名2つを書いて写真に撮り

保存しておきました。

 

また空港も同じようにして、紙に書いておき、写真に保存しました。

これで万が一何かあってもタクシーに乗ってその場所まで行くことはできるので安心です。

 

同じ地球なのに、国が違うとほんと色々と違うことがあって面白いですね笑

 

事前にその国のタクシーの乗り方など調べておくのは必須ですね笑

 

いよいよ次回は中国で試合となります。

中国人選手と日本人選手の違いはいかに?

中国人選手の接着剤問題もあるが果たして実際はどうなのか?

色々と分かることが多いと思います。

 

お楽しみにしてください。

ででは今日はこの辺で~。

 

中国上海で卓球大会に出てみました第3話

 

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