どうも!斉藤です!

今日は、
練習をどうゆう意識ですればいいのか?

 

についてお話をしていこうと思っています。

 

普段何の気なしに練習をしてしまっている人も
いるかもしれませんし、

 

はたまた
いつも頭を使って考えながら練習をしている
という人もいるかもしれません。

 

前者の人は参考に、後者の人は読み飛ばしてもらっても
構いませんし、

 

「そうゆう考えもあるのか」と

一つの参考に
していただいてもいいのかなと思っています。

 

基本的に僕がこのブログで書いてお伝えしようと思うことっていうのは、

 

自分が実際に体験したことだったり、実際に感じたことだったりが
ほとんどです。

 

なので、共感していただける部分もあれば、そうかな?と
思われることもたくさんあるかと思います。

 

一つの意見として「そうなんだ~」ぐらいでもいいので、

頭の片隅にでも入れておいていただけると嬉しいです。

 

それでは
本題に入ります。

そもそも練習とは?

 

練習って何のためにするものなのか?

この記事内でのそもそもの大前提として、

「練習は試合に勝つためにするもの」ということと

させてください。

 

試合に勝つためには当然試合を意識した練習ができていないと

いけないです。

 

だけど

試合を意識した練習ができている人

 

って案外少ないんじゃないかなって思います。

 

例えば、

「練習ではできるけど、試合ではできない」

ということがよくあります。

 

 

これは僕自身もいまだに経験のあることなのですごく
分かります。

 

ただこの言葉には二つの意味があります。

若干ニュアンスが違うことに気づきました。

 

この

「練習ではできるけど、試合ではできない」

というのは、

 

・練習でしたことを試合でしないパターン

・練習でしたことを試合でしたけど失敗するパターン

 

という2つの意味があると思っています。

 

練習でしたことを試合でしないパターンについてなのですが、

 

「意識の問題」という一言で片付けるのは非常に簡単なのですが、

僕としてはあまりしたくないです。

 

ただ
これについては、ほんとかなり意識の問題が関係してくると思います。

 

もう少し言ってみると、
「勇気の問題」
「やるぞっていう決心の問題」

つまり心の問題が大きく関係していると思います。

 

このことについては別の機会にもう少し深堀りしてお話しようと思っています。

 

今回はこっち。

練習でしたことを試合でしたけど失敗するパターン

 

について深めていきたいと思います。

 

練習でしたことを試合で失敗するパターンというのは
実際に試合でやってみて失敗してしまっているということです。

 

なので、“試合を想定した練習”を意識することで

改善することができます。

 

試合を想定した練習ってどんなの?

 

実際の試合では相手のボールがどこに来るか分からないということがほとんどです。

 

そんな時にどうするかというと、

相手がどこに打ってくるのか、コースを予測するということが必要になります。

 

卓球は「予測のスポーツ」と言われるほど、予測することが大切なスポーツです。

きちんと相手のコースを予測することができ、
実際にそのコースに相手のボールが飛んでくれば
普段の練習どおりに打つことが可能です。

 

なので、
試合を想定した練習というのは、

相手のボールを予測して行う練習ということです。

 

予測することを卓球ではよく「待ち」という風に表現したりもします。

 

僕も「待ち」という言葉をよく使いますが、

 

「待ち」という言葉が出たらそれは「予測する」ということだと
思っていただいてOKです。

 

その予測をするためには、
ある程度、セオリーというものを理解しておく必要があります。

 

 

卓球において、集まりやすいコースのセオリーというものがあります。

 

それはクロス(斜めのコース)にボールは集まりやすいということです。

なぜなら、

 

ストレートよりも、クロスの方が距離が長いため卓球台の中に
入りやすいからです。

 

これを覚えておくだけでもかなり予測する能力が高まりますので
覚えておいてください。

 

 

つまり

セオリーを理解した上で予測をすることを意識した練習

というのが

 

試合を想定した練習ということになります。

 

具体的にどんな意識で練習をすればいいの?

 

「じゃあ実際にどうやればいいんだよ」

ということなのですが、

 

例えば自分のサーブからの3球目攻撃の練習をするとします。

 

ここでただ単に何も考えずにサーブを出して、
レシーブされたボールを攻撃するのでは意味がありません。

 

しっかりとセオリーを考えてこちらにくると予測をして、

3球目攻撃をするようにします。

 

思考の流れとしてはこんな感じです。

 

【サーブを出す前に予測します。】

サーブを出す前にどんなサーブを出すのかを考える

レシーブのコースを予測

予測通りにボールが来ればしっかり振る。
or
予測がはずれれば、とにかく対応する。

という感じです。

 

 

 

もう少し具体的にお話をすると、

 

例えば

右利き対右利きで3球目攻撃の練習をするとします。

 

 

練習者はフォア前に下回転サーブを出します。

相手は全面にツッツキレシーブします。

全面に来たレシーブに対してドライブ

以後フリー

 

 

という練習ですね。

 

 

この練習をするときの練習者の思考としては、

 

 

下回転サーブをフォア前に出すから、フォアクロスにツッツキがくるから

そのボールをしっかりとドライブしよう

[実際フォアクロスにボールが来た場合]
予測どおりに来たからしっかりとドライブを打つぞ!

[実際バックストレートにボールが来た場合]
予測とはずれたから、打点落としてでもいいからとにかく
入れることに徹しよう

以後フリー

 

というような感じです。

 

 

予測していることで予測したコースにボールが来れば

しっかりとドライブを打つことができますし、

 

 

逆に予測していないコースにボールが来ればそれは打点を落としてでも、

多少ゆるいボールになってもいいからしっかり台の中に入れようとなるわけですね。

 

まとめ

 

練習の時から
サーブを出す前にレシーブコースを予測する癖をつけることで、

試合でもそれが使えるようになります。

 

また、

サーブの回転や、コースなど精度を上げていき、
いいサーブを出せるようになるほど、

相手のレシーブがどちらに返ってくるのか予測が
立てやすくなりますよね。

 

今回は簡単な例を一つ紹介しただけですが、
こういうパターンの練習をいくつも持っておくと

 

試合での引き出しも増えて、戦術の幅も広がるので、
戦いやすくなると思います。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

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まだ枠に空きが少しありますのでこのタイミングに
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お申し込みはいずれも、

 

電話:斉藤 090-8758-2370

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皆さんのご参加お待ちしています。

最後は
大会案内につなげるという圧倒的なステマでした。笑

 

ではでは今日はこの辺で!

 

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