どうも!
てるくらぶ斉藤です!
今回は
人生二度目の上海遠征に行ってきましたので
そちらのお話をしたいと思います。
今回の旅の目的はただ一つ!
「中国で開催される大会の申し込みをすること!」です!!
なぜ中国で開催される大会に申し込みをするのか?
については、
こちらの動画を見てもらえると意味がつながるかな?と思います。
この時代に直接行かなくても、
インターネットで探して申し込みしたらいいやん。
って普通思いますよね。
僕もそう思いました。
なので、僕の検索スキルをフル回転させて全力で調べてみたものの、
見つけることができませんでした。
こうなったら
直接中国に行って、申し込みをするしかねぇじゃん!
ってなったんです。
インターネットで色々と検索してみるものの、
中々中国での試合に関する情報が出てきません。
中国はコネがないと中々相手にしてもらいにくい
という噂を少し聞いたことはあったのですが、
僕自身、中国に誰か知り合いがいるわけでもなければ、
大会の情報を事前に得ている訳でもありません。
このままでは大会に出場することができなくて、
中国への挑戦が不発に終わってしまうことになりかねません。
そんなの嫌だったので、計画性皆無な斉藤は、
日本の大会の申し込みまでの流れ
を中国にあてはめればいいやん。
という何とも単純な結論に至りました。
どうゆうことかというと、
日本では大会の情報がどこにあるか?と考えたときに、
・インターネット
・卓球場
・卓球クラブ
・卓球ショップ
にだいたい大会の案内だったり、大会情報を持っている人がいたりします。
実際にてるくらぶでも、毎月最終金曜日にはてるナイトカップという名の
シングルス戦も行っていたりしますし、
※ちなみに次回は2019年5月31日(金)21:00~開催予定です。
堺卓球協会の大会の案内だったり紙ベースで案内が置いていたりしています。
なので、
中国でも
・インターネット
・卓球場
・卓球クラブ
・卓球ショップ
から大会の情報を得ることができるだろう。
うん。できるっしょ!
いや、できるに違いない!!
くらいの勢いで考えました。
ただ、
日本からインターネットを使って、中国の試合を探してみたものの、
全くこれといっててがかりを見つけることができませんでした。
※去年は中国に住んでる方にインターネットで見つけてもらうことができた。
中国の人は試合にどうやって申し込みをしてるんだろうか?
という謎も深まる中、
必ず試合に参加する方法はあると信じて、
インターネットでの試合の情報を得ることを諦めて、
卓球場
卓球クラブ
卓球ショップ
に直接行って、大会の申し込みをすることに決めました。
具体的な作戦はなしです笑
とにかく、足を使って卓球場、卓球クラブ、卓球ショップを回るゲリラ作戦です。
そうと決まれば早速
飛行機とホテルを手配して、中国に行く段取りを決めました。
今回の旅は前回の旅と違って、大会情報の聞き込みが必要になるため、
僕の
「ウォーシーリーベンレン」(私は日本人です)
しか喋ることのできない語学力では太刀打ちできないと予想して、
通訳さんに同行してもらうことにしました。
前回上海に行った時は試合をしに行っただけで、聞き込みをすることがなく、
完全に一人でした。
それはそれは、コミュニケーションがとれないと寂しかったですよ笑
相手の言っていることが分からない。
自分の言いたいことが伝わらない。
ですからね。
世界共通のボディランゲージで何とか前回は乗り切ることができましたが、
今回はそうはいきませんからね。
飛行機もとれた
ホテルもとった
通訳さんも見つかった
後は現地に行くだけです。
雲一つないこれぞ晴天と言わんばかりの日の朝に
出発を向かえ、
関空(関西国際空港)に向かいます。
国際線に乗るためには出発の2時間前までに空港に到着して
おかないといけないみたいで、
朝9時に出発だったので、朝7時に空港に着きました。
なんで2時間も前から空港に着いとかなアカンのかね。
と海外初心者斉藤は行く度に疑問に思っています。
ただその疑問はチェックインを済ませた後のwi-fi受け取りの時に
解決しました。
関空に到着して、チェックインを済ましたら、
海外に行くときは必須のアイテムである、
wi-fiを受け取りに行きます。
今回は事前に申し込みを済ませておいたので、受け取りをするだけでOKです。
受け取りセンターに行って、パスポートを出し、予約番号を係りの方に伝えます。
係員「少々お待ちください」
斉藤「はい」
・
・
・
・
あれ?
何やら騒がしい様子。
係員の方がガサガサしていて、何かを探している様子です。
そこからさらに電話をされています。
まさか笑
係員「大変申し訳ありません。まだ届いてないくて30分~40分ほどで届きます。お急ぎですか?」
まさかのwi-fi届いていないという事態。笑
ここで2時間前に空港に到着することの意味が理解できました。
斉藤「全然大丈夫です!3、40分したらまた取りに来ますね」
とさも余裕のある大人の対応をしてみせましたよ。
と言わんばかりのドヤ顔でその場を後にしました。
これが2時間前に空港に集合しておく意味だったんですね。
何かトラブルだったり、遅延などが発生したときのためにも、
できるだけ余裕を持って空港に到着しておくことが大切ということですね。
そうすることで、
wi-fi受け取りの際、たとえそこにwi-fiが届いていなくても
余裕のある大人を演出することができます。
こういうところから旅行の心得をまた一つゲットです。
3,40分経ち、wi-fiを受け取りに行き、無事に飛行機に乗ることができ、
いざ出発です!
関空から上海の浦東国際空港まで約2時間くらいのフライトでしたが
国際線というだけあってか分かりませんが、機内食が出されました。
出てきた機内食がこちらです。
完全に美味しそうですよね。
てかめっちゃ美味しかったです。
ん?
むむ?
むむむ??
なんじゃこれ?
何に使うん??
「特選うなぎのたれ」
一体コイツをどうやって使えばいいんだ?
基本的に食べ残しをしないでやらせてもらっている斉藤なのですが、
この特選うなぎのたれだけは、
活かし方がほんとに分からなかったんです。
特選。特別に選んでくれたうなぎのたれではありますが、
うなぎがそもそもないし、しっかりと食材には美味しい味付けがされているしで
結果このブログでイジってあげる以外使い方が分かりませんでした。笑
ご飯も食べてそろそろ眠たくなってきたな~と
なってきたところで、上海に到着です!
上海に到着して通訳さんと合流するために、ホテルを目指します。
ホテルへは地下鉄を使って、向かうのですが、
切符を買わないといけません。
前回の上海旅で、切符の買い方をマスターしたと思っていた斉藤でしたが
前回では経験したこのないQRコードをかざす画面がでてきました。
※すいません。後ろが混んでいて焦って違うところの写真を撮ってしまっていました。笑
行きたい駅を選んで、金額を支払う画面の時に、支払い方法を選択する画面っぽいものが
表示されたんですね。(中国語が読めないですがおそらくそうだと思う)
元々僕の知っている切符購入の流れは
①行きたい駅を選ぶ
↓
②必要な金額が出てくる。
↓
③現金を入れて購入
という流れでしか覚えていなかったので、
①行きたい駅を選ぶ
↓
②必要な金額が出てくる
↓
③支払い方法を選択する画面?
↓
④現金支払いっぽいものを押してみる
↓
⑤QRコードが表示される
↓
⑥とりあえず現金入れてみる
↓
⑦現金が入らない
↓
⑧????????
↓
⑨後ろからガヤられる
↓
⑩迷惑なので一旦退避。
というまさかの切符を買えないという事態に。
どうすればいいのかほんと分からなくなって、
とりあえず駅員さんに聞こうと思ったのですが、
「あ、ウォーシーリーベンレン」しか喋れへん。。。
近くの人に聞けばいいかと思ったのですが、
「あ、ウォーシーリーベンレン」しか喋れへん。。。
詰んだ。
セットカウント0-2
ポイント2-10で負けてる場面くらい詰んだ。
そんな気分でした。
地下鉄を諦めてタクシーで行くかと思ったのですが、
待てよと。
もしかしたら
現金が入らなかったのは切符販売の機械にお釣りが無かったからだと考えました。
(僕は現金を100元札しか持っていなく、細かいお金がなかったんですね)
よくジュースを買う自動販売機でもあるじゃないですか。
お釣りが無い場合、千円札が入らなかったりする現象。
完全にあれだと思ったんですよね。
そうと思えば、
この100元札しかない状況だと一生地下鉄に乗ることができません。
非常にマズいです。
すぐさま細かいお金を作り、再チャレンジをしないといけない。
100元札を細かいお金にするために、
近くのスターバックスコーヒーに猛ダッシュで駆け込みました。
そして、とりあえず何でもいいやと思って、
日本でいうケンタッキーが出してるツイスターに似ている
ロールサンドを購入しました。
レジのお兄さんに、お釣りを細かいので欲しいという旨を伝えるべく、
「チェンジコインプリーズ。チェンジコインプリーズ」
とただただ単語を並べただけの英語を披露して、お兄さんを困らせ、
何とか細かいお金と、ロールサンドを手に入れました。
これで切符が買えると思い、列に並び、順番を今か今かと待ちわびます。
順番が来て、切符を買おうと思ったのですが、
また同じQRコードが表示されてしまい、お金が入りません。
どうすればいいのかほんとに謎だったのですが、
取り消しを押して
もう一度最初の購入画面に戻して購入をやり始めて
支払い画面の選択画面のところまできたところで
欧米の方と思われるヒゲの似合う渋い男性が
「ここ!ここ!」と現金を入れる場所を指差していました。
とっとと現金入れて早く購入してどけよ。
と思われてるのかな?と一瞬思ったのですが、
どうやら欧米の方と思われるヒゲの似合う渋井男性の表情は
柔らかく穏やかです。
僕の中でピンときました。
このタイミングで現金を入れるんだと。
そーっと現金を入れてみると、今まで全く入る気配のなかった
現金が券売機に吸い込まれていくじゃないですか。
そして券売機から切符が出てきて無事に切符を買うことができました。
欧米の方と思われるヒゲの似合う渋い男性!
ありがとうございました!
ようやくこれから電車に乗ってホテルに向かい、
通訳さんと合流して、卓球場を回り試合の申し込みをしていくのですが、
ちょっと長すぎたので、今日はここまでにします。
まだ本題のところに入れてませんでしたが許してください笑
次回はいよいよ
通訳さんと合流して、卓球場、卓球クラブ、卓球ショップを回って
試合の申し込みをしに行くお話に入っていきますのでどうぞお楽しみください。
卓球王国中国の上海に試合の申し込みに行ってみました。Vol.2
卓球王国中国の上海に試合の申し込みに行ってみました。Vol.3
またこの中国挑戦企画の裏側を覗くことができる企画をしています。
興味のある方はよかったら覗いてみてください。
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