どうも!
てるくらぶ斉藤です!
今回は、前回の続きで、
人生二回目の中国上海遠征についてのお話になります。
前回の記事をまだ読んでいないという方はこちらを
先に読んでいただいてから、
今回の記事を読んでいただく方が内容理解がしやすいと思います。
といっても、リンクを飛ぶのが面倒という方のために、
ざっと前回までのあらすじをさせていただきます。
中国に直接試合の申し込みにい行くことに決めた斉藤。
wi-fi遅延問題に遭遇し、空港2時間前の大切さを知り、
うなぎの無い機内食で出てきた「特選うなぎのたれ」の使い道を知り、
上海地下鉄券売機の見たことの無い表示のおかげで人の優しさを知った
というところまでお伝えしてきました。
(だいぶざっくりです笑)
いよいよ今回から、
上海の卓球場、卓球クラブ、卓球ショップを回ります。
無事に地下鉄に乗り込むことができ、
1時間ちょっとかけてホテルのある東安路駅に到着しました。
ここを拠点に今回は行動していきます。
駅からホテルまで早速、
Googleマップを発動させて向かいます。
徒歩10分くらいで着くとのことだったのですが、
10分歩いても、15分歩いてもホテルらしきものが出てこないんですよね。
それどころか、
マップ上には曲がるべき道が書いているのですが、
実際そこには道がなかったりと、
うまくナビ通りに進むことができないんです。
なんでかの理由が分からないまま
無理矢理ナビ通りに進んでいるのですが、
ホテルらしきものが全然見当たりません。
30分経ったくらいの時に、
通訳さんからのナイスアシストを受けました!
Wechatのお互いの位置情報を確認できるという
超絶便利なツールを使ってくれて僕の居場所を特定してくれました。
※Wechatとは中国版のLINEのようなコミュニケーションツールでして、
ネット規制の厳しい中国ではGoogleや、LINEが使えないので、
Wechatというアプリを使って連絡を取り合っています。
共有してくれた位置情報を見ると、
全然ホテルと反対方向のところを進んでいて、
ホテルから遠ざかっている斉藤がいました。笑
ここどこやねん。笑
電波が弱くてGPSがうまく機能しなくて、現在地がうまく反映されていなかったんですね。
就職活動をしていた時、
梅田の面接会場に行くときにGoogleマップのGPSがうまく反応しなくて、現在地が掴めず、
面接会場にたどり着くために、ひたすらに人に聞きまくっていた経験を思い出しました。笑
海外でGPSがうまく機能しないことはよくあることみたいなので、
マップ上の現在地を信用しすぎるのは注意が必要です。
通訳さんに共有してもらった位置情報を頼りに
ホテルに到着し、無事に通訳さんと合流することができました。
ここから、
卓球場、卓球クラブ、卓球ショップを回っていきます。
最初の作戦としては、
ホテルに近いところから当たっていき、
大会情報の聞き込みを始めます。
そこで申し込みができたらしちゃう!
もし、申し込みができない場合には、他の卓球場さんの情報を教えてもらい、
大会申し込みをしちゃう!
完全にあてのない強硬突撃プランになりますので、
卓球場、卓球クラブ、卓球ショップに情報があるだろうという仮説を
検証するかのごとく、やっていきたいと思います。
最初に行ったところはこちら。
と早速一枚目の画像から写真を撮るのを忘れてしまっていました。
申し訳ありません。
上海体育館というところで
ホテルから歩いて15分くらいのところにある体育館です。
体育館にも大会案内があるだろうという仮説の元とりあえず当たってみます。
しかし、どうやら体育館ではあるのですが卓球の練習はここでは行われていないのか、
体育館の中に入ることすらできませんでした。
次に向かったのがこちらの卓球ショップです!
品揃えは豊富とは言えませんでしたが、かなり内装が綺麗で、
試打ができる卓球台もありました。
こちら通訳さんに交渉してもらっている様子となります
斉藤はただただ何を話しているのか
おおよその内容を予想しながら
会話を聞くことしかできません。
結局ここでは試合情報を得ることができず、
他をあたることになりました。
けっこう本格的な卓球ショップだったので、
これはすぐに大会の申し込みができるやん!
と心の底でガッツポーズしていたのですが、
どうやらただの勘違いだったみたいです。
また、
中国ではラバーが安いという噂を聞いていたので、
もし安かったら中国ラバーを購入しようというサブ目的もあり、並んでいる商品を見ていたのですが、
こちらのショップはあまり日本と変わらずの値段だと思います。
キョウヒョウNEO3ブルースポンジ(国家チーム用)が
599元なので、日本円でだいたい、10000円くらいでした。
中国での販売しているラバー安いって勝手に思っていましたが
全部が全部そうではなさそうですね。
そりゃそうか。
日本でも店舗によって値段の差ありますしね。
次に向かったのがこちら。
目的地に到着した時に、
「Fitness」って書いてる。
これは違う臭いしかしないなと思っていたのですが、
案の定そこは、卓球をやる設備は整っていたのですが、
日本でいうところの、スポーツジム的な場所でした。
日本でもスポーツジムに大会の案内があるのはあまり聞いたことが
なかったので、一応聞いてみたものの、
有力な情報は得られずでした。
卓球というキーワードにひっかかった場所も含めて
攻めているので、こういうスポーツ施設を攻めてしまうこともあるんですよね。
行ってから初めて気づく。
「あ、これなんか雰囲気違う。ってね笑」
次に向かった場所はこちら。
街の卓球場という感じで、 卓球台は10台くらいあって
4組くらいの方が練習していました。
ここでも大会の情報を得ることができませんでした。
案外卓球場には大会情報がないのかな?
と不安になってきますが、
まだまだ諦めません。
次に向かったのがこちら
静安区体育館。
ここで受付の男性の方と話をすることができ、
ここに来て初めて、さっきまでの会話とは違う雰囲気の会話になりました。
どうやら、
試合をここでは定期的に開催しているそうなのですが、
次にいつ開催するかはまだ決まっていないとのことです。
基本的にここの地域に住んでいる方のための大会であって、
住んでいない人の大会エントリーは原則できないらしいんです。
でも、大会の役員の方に掛け合ってくれるみたいで、
もしそれが通ったら、試合に参加できるそうです。
試合の参加許可がおりて、
大会日程が決まったらまた連絡してくれると言ってくれたので、
確定ではないのですが、
何とか大会に参加できる可能性が広がりました!
ありがとうございます!
また、この卓球場では
外国人の方もよくここで練習をしているそうで、日本人の方もいらっしゃるそうです。
この日はいらっしゃらなかったのですが、
もしまた機会があれば一緒に卓球できると嬉しいです。
そして、本日最後の卓球クラブさんに
お邪魔してきました!
ビルの2階にあり、
中に入ると卓球台が8台ほど並んでいて、
3組くらいの方が練習されていました。
ここでも有力な大会情報は得ることができませんでした。
通常、中国ではインターネットで大会の申し込みをするみたいなんです。
だから卓球場に来ても分からないんだよ。
的なニュアンスの話をされたのですが、
インターネットで探せなかったから
ここに来させてもらってるんですがね笑
と言えるほどのメンタルがなかったので、
黙っておきました。笑
とここで、本日の卓球場巡りは終了しました。
いや〜、
かなり回りましたね。
歩数にして、2万歩ほど。
フットワークはしますが、あんまり普段歩かないですからね笑
もっぱら斉藤の行動は電車か二代目ヒンデンブルク号なので笑
中国の大会情報ってけっこう無いですね。
結局あるみたいな感じで言ってもらえたのは、
1日目は1件だけでしたからね。
しかもそれも確定ではなく、連絡待ちという非常に怖い状態なので、
どうなるかも分かりません。
まだもう1日あるので、
その模様を次回のブログ記事にてお話しますので
お楽しみください!
卓球王国中国の上海に試合の申し込みに行ってみました。Vol.3
また、
この中国挑戦や、てるくらぶの活動の裏側を覗くことのできる
企画をご用意してますので、
ぜひ興味がある方は覗いてみてください。
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