どうも!斉藤です!

とうとう梅雨入りしてしまいましたね。

梅雨に入ると湿気のせいか、いつも通りの練習でも、通常の倍は汗をかいてしまいまよね。

 

さて、今回は「卓球初心者が陥りがちな体重移動のやり方」ということで、

体重移動”をテーマにお話していこうと思います。

 

体重移動についてどれが正しくて、どれが正しくないというのは正直言ってに無いと思っています。

 

ボールがきちんと入って、「自分の打ちたいと思ったボールを打てればそれでいい」という考えではあります。

 

とは言ってみるものの、しっかり体重移動を使ってボールを打たないと「ボールにパワーが伝わった相手がとりにくいとされるボールが打ちにくい」という考えも持っています。

 

「うーん・・・。」って感じになるとは思うのですが、それだけ卓球において”体重移動”とは大事なものだということです。

 

体重移動をするためのポイントとして重要な体の部位があります。それは”足”です。

 

”足”の使い方が分かれば体重移動もできるようになり、ボールにきちんと力が伝わるようになります。

 

体重移動ができない人の特徴として、一番多いのは「足のスタンス(広げる幅)が狭い」ということです。

 

「足のスタンスが狭い」と何がいけないかというと、右から左、左から右への体重移動が非常にしにくいのです。

 

簡単に体重移動がイメージしやすいように動画にてご説明していますので見てみてください。

 

 

足の幅を肩幅ぐらいに広げて、右足に全体重を乗せてみてください。

 

体重の乗せ方としては、右足の太もも、膝あたりに体重がずっしりと乗っている状態が好ましいです。

 

そこから、右足に乗せた体重を左足に移動させてみてください。

体重移動がしにくいと思います。

 

 

今度は、足のスタンスを肩幅2個分ぐらい、丁度ストレッチで前屈をするときに足をバッと開くぐらいに広げてください。

 

そして、先ほど同じように、右足に体重を乗せてください。

体重の乗せ方としては、右足の太もも、膝あたりに体重がずっしりと乗っている状態が好ましいです。

 

そこからまた先ほどと同じように、右足に乗せた体重を左足に移動させてみてください。

 

かなり体重移動がしやすいと感じると思います。

 

この状態をボールを打つときにも意識して作り上げるんです。

 

そうすることで、ボールに力が伝わり威力のあるボールを打つことができるようになります。

 

 

中々最初は難しいかもしれませんが「今よりも足を少し広げる意識」を持って練習に取り組んでいただけると体重移動がしやすくなると思います。

 

ぜひお試しください。