どうも!
問い合わせをメールにていただいいてるのですが、
返信すると送信エラーで返信が来てしまい、
その方と連絡を取る手段がなく、どうしたものかと
困り果てている斉藤です。
というのも、
「こんにちはお久しぶりです。
今大阪にきております。
●日なのですが、もし午後以降に個人レッスンの空きがありましたら入れてもらえませんか?
宜しくお願いします。 T石 」
というメールに対して返信をしたら
すぐさまエラーメッセージで
「アドレスが見つからなかったか、メールを受信できないアドレスであるため、
メールは ●●●●●●@docomo.ne.jp に配信されませんでした。」
とエラー返信がきて、
・
・
・
「ん?え?」ってなって、
「なんで?」
ってなってしまって、
ただただ返信ができないんです。
何でこんなエラーで返ってくるんだよ!
ブロックされたのかな?何かしたかな?とか思いながら
色々と心あたりを探ったのですが、何も思い当たるふしがありませんでした。
そのため、このエラーメッセージが発生する原因を調べることにしました。
するとどうやら僕のGmailのアドレス(teruclub0413@gmail.com)が
@docomo.ne.jpや、 @ezweb.ne.jpといった
docomo携帯、au携帯などのキャリア携帯で
メールのセキュリティ強化をされた場合に、届かなくなるということが
分かりました。
これは僕の方からはどうしようもなく、問い合わせいただいた方の端末側で、
「teruclub0413@gmail.com」からのメールの受信設定をしていただく他ないみたいなんです。
受信設定の方法としては、下記に掲載されていますので
そちらから受け取れるように設定をしていただけるとありがたいです。
docomo携帯の場合
https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/domain/
au携帯の場合
https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/mail/email/filter/detail/domain/
原因が分かって一安心ですが、T石さんからしたら返信がこないな~となっているはずですよね。
今回お問い合わせしていただいたT石さん。
返信ができずに日数が経過しています。申し訳ございません。
もしこの記事をお読みいただけたなら、
「teruclub0413@gmail.com」からのメールの受信設定をしていただく
または、
電話番号等をメールに記載して再度お送りいただけると嬉しいです。
このままでは連絡がとれず終いになっちゃいます。。。
T石さんに限らず
僕にお問い合わせいだいた場合に、僕からの返信が3日以上経ってもこない場合は完全に何かが
おかしいので、メール受信設定を一度ご確認いただけるとありがたいです。
目次
バック側に上がってきたチャンスボールを打つために必要な能力
ちょっとエラーメールのことで話が長くなってしまいましたが
本題に入ります。
以前レッスンをしていた際に
バック側に上がってくるチャンスボールが打てないという悩みがありました。
けっこう多くの方が抱いているのではないかと思います。
フォア側に上がってきたボールだと
バックスイングも取りやすいし、体も大きく使えるし
スマッシュしやすいのですが、
バックは距離感の取り方が難しく、また詰まりやすいため、非常に打ちにくいです。
打ち方という面では、
腕をひねるようにしてラケット面を下に向けてバックスイングをとり準備し、
ラケットの下側で打球するように、腕を前から横方向に振り抜きます。
大事なポイントとしては”払うようにスイングすること”ということですね。
体重移動としては、
左から右への体重移動を使うというとも大事ですが、
とにかく意識したほうがいいのは、
最後振り切ったときに右足(左利きは左足)に体重がどっしりと乗っているということです。
これを意識してもらえるとボールにしっかりと威力を出すことができます。
これだけ話すとめちゃくちゃ簡単な感じに聞こえるのですが、
生徒さんと色々と話していると、どうやら打ち方の前に、
そもそも
どこにどれくらいの高さ、
どれくらいの勢いでバウンドしてくるのかが
分からないという問題があることに気がつきました。
打ち方は分かるし
ここにこんな感じで来るって分かってれば打てるけど、
とっさにボールがきた場合に反応が遅れるということなんです。
この問題を解決するために必要な能力が何のかと色々と調べていると、
「空間認識能力が不足しているのでは?」という
「空間認識能力」という言葉にたどり着きました。
インパクトからボールの軌道を想像する空間認識能力とは
ということで
空間認識能力というのはどうゆう能力のことを言うのか、
Wikipedia先生に聞いてみました。
物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、
物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。
ふむふむ。
小難しすぎて良く分からん。笑
続いて解説のところを見ていくと、
球技等で狙った場所にボールを当てることや、飛んでくるボールを掴むこと、もしくは2次元に描写された地図を見て、その地形の構造を把握する能力、これが空間認識能力に当たる。
生物が生きていくのに必要な、外敵から身を守ったり、迫り来る危険の度合いを測定するといった能力も、空間認識能力に関係するといわれる。
と言われています。
ほうほう。そうゆうことですな。
何となくですが意味が分かってきました。
簡単にこれを卓球に置き換えると、
「飛んでくるボールに対してタイミングよくラケットに当てるため能力」
「インパクトからボールの軌道を予測してラケットに当てるための能力」
という感じですかね。
確かにこの空間認識能力が低いと距離感をつかめず空振りしたり、
タイミングを合わせるのが難しく、きちんと打てなかったりします。
また、日常生活でも空間認識能力が低いと、
物事を俯瞰する力が弱いので、車の運転、特に縦列駐車が苦手だったり、
地図を読むのが苦手だったりとするみたいです。
この特徴って女性にありがちだなとふと思いました。
地図の読めない女子ってよく聞きますよね。
僕の母親もそうですが
今はスマートフォンという便利なアイテムがあるにも関わらず、
地図アプリを使っても自分が今どっちに向かって歩いてるのかが
分からなかったりするみたいです。
特に天王寺、なんば、梅田とか大阪でも都会と言われる場所に
行くと、地図アプリの現在地が全く違う方向を示すことがあるので、
余計に分からなくなってしまうみたいです。
男子は現在地がずれていたとしても、どこに何があるかを
把握することで、地図を読めたりする人って多いじゃないですか。
女子はなんでか地図を読むのが苦手な人が多いな~と思っていましたが、
空間認識能力が低かったんですね。
空間認識能力を鍛えるための練習
卓球に話を戻すと、
バック側に来たチャンスボールが苦手というのは、
相手のラケットにボールが当たった瞬間に、
だいたいこれくらいの高さでこれくらいのところにバウンドしてきて
だいたいこれくらいボールが変化するなってことを
予測する能力(空間認識能力)が低いということが
原因って言えますね。
でも、これを
ただただ、
「空間認識能力が低いから無理ですね。」
で片付けるのは嫌じゃないですか!
きちんと解決したいところです。
どうゆう練習が効果的かと考えたときに、
まずはインパクトからどれくらいのボールが飛ぶのかの
予測する能力をあげるために、
ラケットを持たずに、
ラケットで打球してもらい高くあげてもらったチャンスボールに
対して、ワンバウンドしてから手で掴む練習を積むのがいいと思います。
その時のポイントとしてまずチャンスボールが上がったら、
後ろに体重を乗せる、むしろ1歩下がるくらいの感覚を持っていた方がいいです。
そうすることでボールをよく見ることができて、
少しでも予測する時間を増やすことができます。
それである程度ボールを掴むことができるようになってきたら、
実際にラケットを持ってスイングしていくのがいいと思います。
卓球をしていない時でも空間認識能力を鍛える方法
でもこれはあくまでも卓球をしているときにしかできないです。
というか卓球の練習をしていたとしても、大人になると相手の練習の
時間のことも考えるので、
中々こういうチャンスボールをあげてもらうみたない練習ってやりにくいと
思います。
そこで卓球をしていない時でも日常できる
空間認識能力を鍛えるトレーニングがあるのでそちらを
いくつか紹介します。
紙に絵を描く
絵を描くためには描くものをよく見て、どんな形を
しているのか等を間違わないように正確に描く必要があります。
さらに、描くものを見るのではなく、何も見ないで描くにしても、きちんと想像して、それを絵に描き起こさないといけないです。
こういうことをすることで脳が鍛えられて、
空間認識能力を高めることができます。
猫背にならないように良い姿勢を保つ
良い姿勢を保つこと、背すじをしっかりと伸ばすことで物事をより正確に捉えやすくなる効果があります。
トップアスリートの方で姿勢が良い方が多いのも納得ができます。
ここで言う良い姿勢とは、
背中の丸まった猫背のような姿勢ではなくて、
胸を張り、首をまっすぐ上方向に伸ばすイメージを
持ち、さらに、力を抜いてまっすぐ下方向に肩を落とした
姿勢を言います。
つまりリラックスした余分な力の入っていない
背筋が伸びた姿勢が理想です。
目を閉じていつもの作業をする
空間認識能力は、目を閉じた状態の方が活発になります。
普段の慣れ親しんだ作業をするとき
例えばですが、
歯ブラシをとって、歯磨き粉を付けて口に入れて
歯を磨いて~
っていうそうゆう日常している作業を全て目をつむって行ってみるとか。
僕自身試したのが、家の鍵、バイクの鍵をつけるときに
目をつむって鍵を鍵穴に入れて鍵を開けるっていう作業です。
これけっこう難しいです笑
結局できなかったので、目を開けて普通に鍵を開けるっていうね笑
あと試しやすいところでいうと、
目をつむって歩いてみるとかけっこう効果的だと思います。
まっすぐ歩けるか試してみると自分の空間認識能力がいかほどかが分かると思います。
ただ、
街中で目をつむって歩いてると
自転車に猛烈にチリンチリンを鳴らされるので注意が必要です。笑
まとめ
いかがでしたか?
チャンスボールを打つって打ち方ももちろん大切な要素ですけど、
その前の空間認識能力を鍛えるっていうのも、
一つの要素として覚えておいていただけると嬉しいです。
また、
日ごろ鍛え上げられた空間認識能力を披露する場として使ってもらうこともできる、
てるナイトカップも毎月最終金曜日21:00~から開催しています。
次回開催は2019年3月29日(金)
21:00~受付
21:30~試合開始
となります。
男女混合シングルス戦となっていまして、
毎月白熱したバトルが繰り広げられています。
ぜひぜひお気軽にご参加ください!
受付は当日ギリギリまでOKですので、
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「参加します!」という旨のメッセージをいただけると
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メール(teruclub0413@gmail.com)や
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ではでは今日はこの辺で!
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