どうも!
斉藤です!
今回は試合で少しでもミスを少なくするために大事なことをお話します。
大事な試合になればなるほど、
相手との実力差があればあるほど、
「自分のミス」というのは痛い失点になります。
このブログを読んでくれている方の中にも
「自分のミスが連発して負けてしまった」
「相手はほとんど何もしていないのに負けてしまった」
という経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
自分がミスをしたときに
絶対にしてはいけないことが「ミスをひきずる」ことです。
「あ~失敗してしまった。どうしよう。」
「また失敗したらどうしよう。。。」
とそのミスしたことを考えてはいけません。
ミスのことを考えてしまうと、
またミスを連発してしまいます。
「ミスはミスを呼ぶ」って聞いたことないですか?
これってけっこうほんとで、
ミスした後ってミスを連発しやすいんですよね。
では、どうすればミスのことを考えずにいれるのか?
僕が行う方法としてはミスをしたときに、
・深呼吸して落ち着く。
・間をとり、軽くジャンプする。
があります。
ミスをした後にすぐにプレーに入らないのが大事です。
ミスをした後にすぐにプレーに入ると、
また同じミスを繰り返してしまう可能性が高まります。
ゆっくり間をとり、
気持ちを落ち着かせて新しい気持ちで
次のプレーに入ることが大事です。
スポーツの世界では、
試合前の決めごと、いわゆる”ルーティン”を
もっている選手は多くいます。
例えば有名なところでいうと、
イチロー選手だと、
バッターボックスに入ると、
ユニフォームの袖を引っ張り、バットの先をバックスクリーン方向へ向けるという
お馴染みの動きをずっとしています。
その他にもイチロー選手の場合はネクストバッターサークルからバッターボックスに入るまでにいくつものルーティンがあります。
また、卓球でいうと、
中国の樊 振東選手は、
サーブを出す前に必ず
左手でボールを「トントン、トントン、トントン」と3回(バウンド6回)跳ねさせます。
これも常に同じ気持ちでプレーをするためだと思います。→実際に聞いた話ではないですがおそらくそうだと思っています。
試合で大切なことは常に同じ高い集中力で臨むことです。
そのためには、ミスのことを考えたり、余計なことは考えてはいけません。
常に同じ気持ちでプレーに集中するために、
自分なりの
・試合に入る前の決まり事
・1ポイント毎の決まり事
・ミスをしたときの決まり事
など自分なりの決まり事いわゆるルーティンを作ってみるのといいです!
ぜひ試してみてください!
ではでは今日はこの辺で!
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