どうも！
斉藤です！
先週末の数日間、連絡がとりずらくなっていたかと思います。
連絡をしてくださっていたのに、連絡が遅れてしまっていた方申し訳ございませんでした。
実は、上海に行ってました。
「あー、年始だし海外旅行ね」と思われた方、違うんです。
上海で卓球の大会に参加してきました。
こんな試合です！
中国語で何が書いてるのか正直わかりません。笑
新春の卓球大会ってことが書かれている感じはします。笑
ところで、
なんで
わざわざ上海の大会に出てるの？
って思った方いると思います。
それは、
・
・
・
・
・
・
・
単純に行きたかったからです。
卓球王国って言われてる中国だけど、
そこで試合したらどんな感じになんだろう？
って前々から興味あったんですよね。
しかも何らかの形で中国の卓球事情を
お伝えできれば「てるくらぶ」に関わってくれる方の刺激になるかな～
って思ったからです。
なので
今回は年始に行ってきた中国上海遠征のお話をしていきたいと思います。
まず、
この大会がどんな大会なのか？ですが詳しくはネットに情報がありますので
見てみてください。
こんな試合です。
http://www.sunagesh.com/
どんな試合なのかを
簡単に言うと、
丙→始めるレベル（初級？）
乙→二級、三級と相当（中級？）
甲→一級から上（上級？）
というレベル別に分けられており、
男女別シングルス、ダブルス、団体、混合団体
の種目があります。
僕は
せっかくだからということで、調子に乗り、男子シングルスの「甲」に
エントリーしました。
大会エントリーの総組数でいうと、３０００組を超えたそうです。
「どんなけデカイ大会だよ」って話です。
大会３日前ぐらいから組み合わせ表を見ることができるのですが、
こんな感じです。
「ちゅ、中国人しかいない・・・。」
そら中国の大会なんでそうなんですけどね笑
日本のオープン戦みたいな感じで、一日で終わるような大会ではないので、
３週間かけて大会をするみたいです。（毎週末の土日に試合）
なので、
タイムテーブルがきちんと設定されていました。
僕の試合は、1月6日（土）の10時スタートです。
予選リーグを1位または2位で通過すれば1月7日（日）の決勝トーナメントに進めるというものでした。
ただ、残念なのが飛行機の都合上、日曜日夜に帰れる飛行機がどうしてもなく、
もし予選リーグを突破できたとしても、二日目の決勝トーナメントは棄権しないといけない状況になってしまいました。。。
ここが僕のスケジュールミスなのですが、そんなことは言ってられません。
なんとしてもこの遠征をいいものにしたい思い、
金曜日に前のりして、中国の卓球場でもいけたらいいなと考えました。
色々調べていると、
ここだと思った卓球場の連絡先をゲットできたので
日本から電話してみることにしました。
ただ、一つ忘れていたことがあります。
そうです。
僕は中国語を全くしゃべることができないんです。
中国語をしゃべることができなかったので、
何も伝えることができず、
電話を切られました。。。。
ツー。ツー。ツー。
かなりむなしい時間でしたよ笑
「まあ、仕方がないか！」ですよね。笑
切り替え切り替え！
何はともあれ、
・飛行機がとれた。
・ホテルもとれた。
・試合にもエントリーできた。
とりあえず一旦上海に行って試合ができる状態にはなったわけです。
出発までに上海に関する情報をできる限り集めていました。
初の一人海外遠征となるので、
ビビリまくりでしたからね笑
そして、5日（金）出発の日になり、
関西国際空港にてチェックインしました。
中国では、インターネットにけっこうな規制があり、
・Google
・LINE
などの日本ではバンバン使っているものが一切使えないみたいなんです。
行くことになるまで知らなかったのでけっこうビックリしました。
そこで、関西国際空港では、中国でも
・Google
・LINE
が使えるように、日本の回線を海外でも使うことができる（？）wi-fiがありました。
やはり、初めて行く国で普段慣れているGoogle検索ができないのはめちゃくちゃ不安なので、
即行で中国でも日本の回線が使える（？）wi-fiのレンタル契約をしました！
これで現地でも安心です。
中国で使える検索エンジンだったりするものもあるみたいなんですが、
使い慣れたものの方が安心なので、
ここはお守り代わりということでグレードの高い中国でも日本の回線が使える（？）wi-fiにしました。
そして無事に搭乗手続きを済ませ
関西国際空港から約2時間で上海浦東空港に到着しました。
時刻は16時ぐらいです。
↑
寒かったんでしょうか？
画像がブッレブレです笑
到着したらまず、タクシーでホテルまで行く予定でした。
空港の出口を出たらすぐに男の人から声をかけられました。
「タクシー？」
「タクシー？」
と連呼してくる男の人がいます？
現地のタクシーの運転手さんです。
事前にインターネットで上海のことを調べていたのですが、
声をかけてくるタクシーはボッタクリの危険があるみたいな書き込みを見たので「このことか」
とハッとしました。
「タクシーでボッタくられることもある」らしいんですよね。
「この人、きっとそうだよな～」と思い、
「ノーサンキュー」
「ノーサンキュー」
と片言のつたない英語で応答しました。
それでもけっこう積極的に声かけしてくれるので、
いいことを思いつきました。
・行こうと思っている卓球場に電話をしてもらい、営業しているか聞いてもらおう
→自分で電話をしても中国語しゃべれないから無理ですからね。
しかも電話のかけ方もよくわからないし。
・もし営業していたらこのタクシーにボッタクられてもいいから卓球場まで連れていってもらおう
こんなことを思いつきました。
激しく声をかけてくれるタクシーの運転手さんに
卓球場に電話をしたいということをスマホの画面を見せて、
翻訳アプリを駆使し、
伝えたところ、
快く引き受けてくれました。
電話確認していただいたところ、
電話口の方が日本語を話せるという、何ともありがたい状況に！
「営業している」とのことなので、
ボッタクリ覚悟でタクシーに乗り込み
その卓球場まで行かせていただきました。
タクシーでは、
日本の名曲
テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」(中国語バージョン)が流れ、
運転手さんと二人でほんのり盛り上がりました。
驚いたのは
禁煙って思いっきり書いてる車内で、
タバコを吸っていました。笑
↑
ここでまた僕のカメラセンスが垣間見えます。
「禁煙マーク」も撮れてないし、タバコも撮れてないという。
空港から1時間ほどタクシーに乗り、200元でした。
1元だいたい20円としても、
4000円ぐらい。
色々相場をみるとたぶんボッタクられてないと思います。笑
さあやっと卓球場に到着しました！
が、ちょっと、
ちょっと一気に書くと長くなりすぎるので、
続きはまた書きますね。
次回は
上海遠征1日目の卓球場でのお話からしたいと思います。
お楽しみに！
ではでは今日はこの辺で～。
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