どうも!
斉藤です!
家の前のダストボックスにゴミをほかしにいっていたら
昔から僕のことを知ってくれている家の近所のおじちゃんと
たまたまバッタリ会いました。
身体の調子がよくなかったりして
入退院の繰り返しで卓球がもうあんまりできていないみたいなのですが、
それでもたまに時間を見つけてはちょろっとだけ卓球をするみたいです。
詳しいお年は分からないのですが、けっこう年配の方です。
改めて卓球が年をとってもできる最高のスポーツだということを
感じたのと、
自分自身が今のところ健康で卓球ができている今の環境が
すごいありがたいなと思いました。
っていうベタに想ったことを冒頭で長々と喋っちゃいました笑
今回は出張レッスンでお邪魔したチームで
各選手から同じような質問をいただきました。
それを僕なりの考え方と打ち方を含めてお話したいと思います。
内容としては、
「ダブルスのレシーブ時、相手のサーブが出るか出ないのかで出た場合に
打ちたいのだけど、どうやればいいか?」
ということです。
分かりにくい表現になってしまっているっぽいので
「出るか出ないか」とはどうゆうことかというと、
・相手サーブがワンバウンドで台から出るか
・相手サーブがワンバウンドで台から出ないか(台上で2バウンド以上する)
ということです。
卓球台からワンバウンドで出るサーブというのは
基本的には強打が可能という考え方です。
卓球台の外で打てるのでしっかりスイングしやすいですからね。
逆にワンバウンドで出るサーブを台上で処理するのは難しいです。
実際にしてもらったら分かると思うのですが、
台からワンバウンドで出るサーブをストップレシーブしにいった場合、
そのストップレシーブを台の中で2バウンド以上させるのは非常に
難しかったりします。
ただ、中にはレシーブは必ずツッツキをしないといけないという考え方
がある方がたまにいらっしゃったりします。
それは完全なる誤解なのでもしこのブログを読んでくれているのであれば、
今日から改めてくださいね。
ワンバウンドするサーブをストップレシーブしにいって
チャンスボールをあげて相手に3球目強打されるということは
よくある話だと思います。
今回はそんなことにならないように、
ワンバウンドで出るサーブを打てるようになりたいということでした。
そもそも
基本のダブルスのレシーブの考え方としては
「短いサーブで待つ」です。
なぜなら明らかなロングサーブの場合はサーブコースが半面で
限定されているダブルスでは、打たれる可能性が高いですよね。
ダブルスはレシーブ側が有利と一般的に言われているぐらいですからね。
「短いサーブを待つ」中で「長いサーブが来た場合に打つ」そんな感覚で
いてもらえるといいかなって思います。
また、
相手のサーブが出る前から打とうと思ってしまうと
どうしても短いサーブに対しての反応が遅れてしまいます。
打とうと思って長いサーブで待っていたら、短かったってなって前に突っ込んでしまって
ミスしたり、浮かしてしまったり、よくありますよね。
ただ、説明させていただいたことは相手レベルによって異なります。
もし相手のサーブが全部出てくる
という場合は、長いサーブで始めから打つ気持ちでもいいかと思います。
前提の考え方をお伝えした上で打ち方ですが、
①まず相手がサーブを打ったら右足を左足よりも前に入れて台上のボールをレシーブする準備を
します。(右利きの場合)
②そこからボールの長さを判断します。
→長さを見極めるポイントとしては相手コートの第一バウンドがどこに落ちてるか?
・第一バウンドがコートを半分にしてエンドライン際であれば台から出る可能性が高い
・第一バウンドがコートを半分にしてネット際であれば台上で2バウンドする可能性が高い
これを最初は目安にしていただけるといいかなと思います。
③その後台から出ると判断した場合にはボールのスピードに合わせてバックスイングをとり、
打ちます。
だいたいイメージはこんな感じです。
ただよくいう逆足でドライブを打つことになるので
慣れていない方は最初難しく感じるかもしれませんがチャレンジしてみて
ほしいです。
ザッと簡単に要点だけをまとめると
「最初に右足を入れる」「長さの判断」「ボールに合わせてバックスイング」
この3つがけっこう大事です。
参考までに現場で撮らせていただいた動画を共有させていただきますので
お役に立てていただけると幸いです。
※動画は左利きのため、右利き選手だと仮定して見てもらえると
ありがたいです。
ではでは今日はこの辺で!
====================================
最新のブログ情報を通知させていただきます。
お得なキャンペーンなんかもしたときに
こちらに登録しておいていただけると通知が早いので
ぜひこの機会にご登録してください。
コメント