どうも!

最近微妙にバイク通勤時の防寒対策レベルに迷いがある斉藤です!

今回はよく

「練習では思いっきり振れるけど、試合で思いきって振ることができない。」

って方に少しでもお役立ちできる内容かなと思います。

 

そもそも、

なぜ練習では思いっきり振って打ち込むことができるのに、

試合になると思いきって打ち込むことができないのか?

 

 

僕なりの考えとして、

「練習と試合で一球に対する気持ちが全然違う」

ってことがあると思います。

 

 

いきなり、精神論かよ!

って話なんですけど、

 

けっこう真面目に言ってます。

 

「卓球はメンタルのスポーツだ!」

ってどこかの誰かが言っていたような気がしていますが、

ほんとその通りだと思います。

 

 

モチロン試合中の駆け引きだったりでメンタルをすり減らすってのはモチロンあると思いますが、

そもそも思いきれるかきれないかってすごい大切ですよね。

 

 

試合で思いきって振るためには、

練習でも試合と同じような気持ちで練習しないといけません。

→それが難しいから中々できないんですけどね笑

言葉で言うのほんまチョロイッス。笑

 

 

では練習と試合と同じようにするにはどうすればいいのかというと、

 

ハッキリ言うと

練習と試合を全く同じ感覚でするのは無理だと思います。

 

だって会場の雰囲気だったり、卓球台だったり、相手だったり

試合に入るまでの準備だったり、

違うから仕方がないと思います。

 

 

ただ、それでも思い切って振れて試合ができている人がいるのは事実です。

 

 

考え方として

・練習ではミスしてもいい、

・試合ではミスしてはいけない

という考え方が心の奥底にあるんじゃないかな?って思います。

 

僕としては

どっちもミスしてはいけないし、

どっちもミスしてもいいと思います。

 

 

ん?なんかこれすごい複雑な感じになってきちゃいそうなんですけど。

 

 

例えばなんですけど、

 

新しい技術やなにかを会得するためには、

感覚がないといけないので、

ミスしてもいいからやる!ってのはあるんですが、

 

例えばフットワーク練習だったり、

新しい技術の練習ではない場合は、

ラリーを多く続けることを意識するのが効果的です。

 

ラリーを多く続けないといけないと考える中で緊張感が生まれて、

試合に似た状態にもっていけます。

(完全に一緒とは言いませんが)

 

 

なので、まず

普段の練習で意識してほしいことは

「続けること」です。

 

新しい技術を練習するときは新しい概念、感覚を取り入れるわけだから

今までの常識を捨てて、ミスしてもいいからとにかく試してみることです。

 

その上で「全然違うな」って思ったらそのやり方は自分に合わないので

やらなかったらいいんです。

 

 

 

「続ける」ということに関して言えば、

続けている状態というのはミスをしていないという状態です。

 

そして、続いてるのであれば

そのスイングであれば

ミスなく入れることができるということです。

 

つまり試合で使える振り(スイング)になります。

 

ただ最初のうちはスピードも遅くなって当然です。

だって続けることを意識してるんですから。

 

試合でその振りをすると少し格上にはカチこまれてしまいます。

でもそれでいいんです。

 

今はその振りが試合で使える振りなんだから。

 

ただここでよく考えてしまいがちなのが、

くそー、、

思いっきり打たないといけない、、、

ってなって普段していないような

無茶打ちをしてしまったり。

 

その後の練習でも闇雲に強打する練習をしてしまったり。

強いボールを打てるのはいいことですが、

コートに入らないと意味がないです。

 

 

まずは、コートに入れることを

考えて次に威力を求めるようにしたいですね。

 

 

一旦冷静になって、

今自分のできることを試合でするようにしたいですね。

 

ガムシャラにいってしまう気持ちを抑えて一呼吸おいて

今自分ができること(練習でしていることを思い出して)が何か考えて

試合に取り組めるといいですよね。

 

 

その後、

練習でその振り(スイング)のスピードを上げていって、

できるだけ強いボールでラリーを続けれるようになればいいと思います。

 

ではでは今日はこの辺で!

 

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