どうも!
最近ヒンデンブルク号(バイク)に乗っていたら卓球シューズを落として
しまってちょっと萎えている斉藤です。
今回は
スイングを振り切ることができなくて、ラケットについつい当てにいってしまう人には
特に読んでいただきたい内容となっています。
これは実際に2人組みでレッスンを受けていただいていた方が気づいた
方法なのですが、効果があったので、ぜひとも共有したいと思ったのでお話させていただきます。
てるくらぶで行っている個人レッスンは基本的に90分となっています。
2人で受けていただく場合には、レッスン時間を二人で割ってもらい、
一人はボールを拾っていただいて、もう一人がレッスンを受けるという形で基本的に
進めています。
レッスンを受けてくれているAさんですが、
フォアハンドのスイングがどうしても振り切れず止まってしまっていたんです。
強いボールを打ちたいということが目的なのですが、スイングが止まってしまっては、
強い威力のあるボールを打つのはけっこう難しくなってしまいます。
そんな時です、
ボールを拾ってくれているTさんが
「Aさん空振りしたらええんやで!」
「教えてもらったスイングで空振りしようと思ったらできたし」
と一言アドバイスを投げかけてくれました。
Aさんは、素振りではきちんとスイングができているので、
アドバイス通り、空振りを意識することで、ボールに当たらずとも振り切ることができたんです。
これはかなりの成長です!
今までは素振りができていても実際にボールが来ると違うことをしてしまっていた。
Aさんですが、
空振りしてもいいからスイングするという意識に変えると、
ボールが来てもとりあえず素振りと同じように、スイングができるようになったんです。
今まではボールを目でジーっと追いかけてしまっていて、
実際にボールが飛んでくるとラケットをボールに当てにいくことを考えてしまって、
きちんとスイングできていませんでした。
「ミスってもいいからとりあえずスイングする!」
という考え方はすごい大切だと思います。
・そのスイングで本当に台の中に入るんだろうか?
・正しいスイングとは思うけど、そのスイングでの入るイメージが全然沸かない。
というのは誰もが感じることです。
でも、練習なんだし、ミスしてもいいからとにかく振ってみてほしいです。
なんなら、ボールを全く見ないでスイングしても最初はいいと思います。
ボールが来たらついついラケットに当てにいってしまうのだから、
ボールが来てもボールを無視して、スイングするんです。
まずは、
・ボールが来ても素振りと同じスイングができることを目指す
・その後、そのスイングにボールが当たるようにしていく。
・さらにその後、そのスイングでボールが台の中に入るようにしていく。
というように段階的に進んでいけばいいです。
最初から上手い人なんていないんですから、ミスを恐れずにガンガン振っていきたいですね。
ボールが来たら違うことをしてしまうというのは、
誰でも起こることだと思いますが、怖がらずにスイングできるようにしていきたいですね。
そのためには、空振りしてもいい、ミスしてもいいからとにかくスイングする。
という意識が大切だと思います。
そうゆう小さいステップから踏んでいくことは卓球に限らず何でも大切ですよね。
ではでは今日はこの辺で~
コメントや感想、何でもいいので返信いただけると嬉しいです♪
P.S.
2018年10月7日(日)9:00より
大阪市立千島体育館にて
てるホリデイカップを開催します!
男子2人団体戦
女子2人団体戦
混合2人団体戦
の3種目の試合でして、てるくらぶとしての初の大きい会場での大会開催となります。
ぜひ予定が合えばご参加お待ちしています。
詳細は前回書いた記事「てるホリデイカップを開催します!」からどうぞ!
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スムーズです。