どうも!
昨日機嫌よく6時間ほど動画を編集していたら編集ソフトがフリーズして
途中保存していなかったので、6時間、目と指を鍛えたんだと自己暗示をかけた
斉藤です。
今回は、
・フォアバックの切り替えがうまくいかない方や、
・不規則なコースに来るボールに対してうまく返球することができない方
にはぜひ読んでほしい内容です。
今回フォーカスを当てている内容は
ラケットの構える位置です。
そんなの当たり前だろ!って思われる方もいるかもしれませんが、
地味だけど大事なことを改めて書いている内容となりますので
ぜひ確認してみてください。
バック待ちで構える
皆さんは普段ニュートラルのとき、ラケットをどの位置で構えていますか?
ここでどこに構えてるっけな~ってなった人は注意です。
意識してなくてもできている人はいいのですが、
僕の感覚でお話でいうと、基本は卓球台よりも上にして、
体の前に構えるようにします。
その時に意識してほしいのが、
「バック待ち」で構えるということです。
バック待ちで構えるというのはどうゆうことかというと、
バックハンドが打ちやすいように、
バックの角度を予め、ある程度出した状態で構えるということです。
僕の感覚ではだいたい斜め45度くらいの角度を意識して構えています。
こうすることでバックハンドが多少打ちやすくなりますし、
反応も多少早くなります。
フォア側にボールが来た場合も比較的スムーズにフォアハンドを
振ることができます。
なぜバック待ちの構えがいいのか?
バックハンドが打ちやすいというのは当然なのですが、
フォアハンドもそこそこ打ちやすいんですよね。
(当然、フォア待ちの構えの方がフォアハンドが打ちやすいですけどね。)
なぜかというと、
フォアハンドって、肩から肘を背中側に引くようにしてバックスイングを
とるイメージなので、ラケットが体の前にあると
肩から肘を背中側に引くバックスイングの動き
がすごくしやすいんです。
しかもフォアハンドのバックスイングって
走るときの腕振りに近い動きをします。
普段身体が動き慣れている動きなのでスムーズに動かすことができます。
逆にフォアハンド待ちの構えだとラケットが体の前よりも利き腕側にあるので、
バックハンドのバックスイングをとる時に肩からスムーズに動かすことができれば
いいのですが、
普段走ったり、歩いたりするような腕振りの動きとは違う動きになるので、
どうしても余計な力が入りやすかったり、
ラケット角度の調整が遅れてしまったりします。
なので、
基本的にはバック待ちで構えることで、バックもフォアも対応するようにした方が
スムーズにラケット操作ができます。
例えば、
相手のレシーブツッツキに対して3球目バックドライブを打つ練習をするときに、
ラケットがバック待ちになっていなかったりすると、打ちにくいので、
サーブを出した後に素早くバック待ちの構えにするように
意識してもらうのがいいと思います。
それを踏まえた上で
フォアバックの切り替え練習をしっかりやってもらえると、
スムーズな切り替えのコツが掴みやすいと思うので、
ぜひ試してみてください。
具体的な練習方法としては、
・フォア1本バック1本の切り替え練習
相手にフォア側バック側に交互にコースを振り分けてもらって、
自分はフォアハンド、バックハンドを打ちます。
・バック対バック突然フォア
バック対バックをしていて相手にたまにフォアサイドに振ってもらいます。
それをしっかりフォアハンドで反応して返球。
その後またバック対バック→たまにフォア→繰り返し
・バック対全面ランダム
相手のバック対自分の全面にボールを振ってもらって
自分は全面を両ハンドで対応します。
等ですかねパッと思いつくのは。
ラケットの構える位置を意識するだけでもラケット角度が出やすくなったり、
打ちやすくなったりすることはありますので、
切り替えで悩まれている方なんかはぜひ試してみてください。
開催されます。
内容としては、男女ごちゃまぜのシングルス戦となります。
当日ギリギリまで受け付けしていますので、ぜひぜひ
ご参加お待ちしています。
11月最後の金曜日にてるくらぶで試合を楽しんでください!
ではでは今日はこの辺で!
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