どうも!
てるくらぶ斉藤です!
先日久しぶりの生徒さんのところに出張レッスンに行かせてもらいました。
そこでめちゃくちゃ心あったまるお話を聞かせてもらったんですよ!
ぜひ共有したい!って思ったので書かせていただきますね。
僕自身もこの話を聞いて、昔の自分のことを思い出したのと、
もっともっと頑張りたいと思えたんで、読んでくれた方の中にも何か感じて
もらえると嬉しいです。
レッスンが終わった後に、少し時間があったので、近況報告を生徒さんと僕とでお互いにしてたんです。
その中で
以前出張レッスン行かせてもらっていた小学校の体育館に来ていたある女の子の話になったんです。
生徒さん「以前てる先生に来てもらってた時にいてた女の子
なんですけど、中学でも卓球部に入ってやってるんですよ。」
斉藤「そうなんですか!覚えてますよ!中学でも気合い入れてやってるんですね!」
生徒さん「あの子が通ってる中学校には卓球部がなくてあの子が顧問の先生見つけて卓球部を作ったんですよ。
しかもそこでキャプテンやってるんですよ」
斉藤「自分で卓球部作って、ってすごいですね!」
生徒さん「元々そんな子じゃなかったんですけどね。どっちかっていうと何か嫌なことあるとプイって横向くタイプの子
やったんですけど、卓球と出会ってから性格がほんとガラっと変わってね~。日常の性格もめっちゃ変わりましたよ。」
「あの子はほんと卓球と出会ってよかったやんやわ」
「創部した当初は試合に出ても他の学校の上級生ばかりと対戦するから中々勝てなくて、めちゃくちゃ悔しがってたんですよ。」
斉藤「1年生で他の学校の3年生に勝つのって普通に考えるとめちゃくちゃ難しいことですよね」
生徒さん「とにかく誰だろうと負けるのが相当嫌ならしくて、そこからまためっちゃ練習して、部活ない時は体育館とか近くの卓球場行って練習するくらいになっちゃってね。メキメキ上達してますよ」
斉藤「負けん気強いってめっちゃいいですね!今年何年生でしたっけ?」
生徒さん「この4月で中学3年生です!だからほんと最後にいい結果残してほしいわ〜」
斉藤「今年中学最後なんですね!大会も無事に開催されること願って、いい結果残せるように頑張ってほしいですね」
生徒さん「てる先生今度いつ来るん?ってめっちゃ聞いてくるしまた教えてやってくださいね」
斉藤「もちろんです!予定が合えばいつでも来させていただきます」
最初は正直、その子に対して僕も卓球をガンガンやるって感じの子じゃなかったなって印象がありました。
その子が卓球の魅力にどっぷりハマって、
中学に入り、卓球部の無い所から自分で卓球部を作って、
練習もバリバリして、学校の練習が無い時はどこか卓球のできるところを探して練習
までしてきたっていうじゃないですか。
中学生ながらにしてすごい行動力ですよね。
こういうホッとあったまる話を聞かせてもらった帰り道、
ふと僕も卓球を始めた中学時代のことを思い出しました。
僕の中学校には卓球部がもともとあったんですけど、正直元々強い!っていう学校ではなかったです。
でも卓球が楽しくてどんどんハマってしまって、全国大会に出たい!って本気で思うようになりました。
元々練習時間はそこまで多い学校ではなかったのですが、先生にめっちゃお願いして
「もっと練習やらせてください!」
「全国大会行きたいんです!」
ってお願いしに行ってたな〜って。
そのお願いに応えてくれて、今思えばプライベートもそっちのけで当時の顧問の先生は僕たちに時間をかけてくれて、
めっちゃ練習させてくれました。
ほんとありがたかったです。
大学生になり数年ほど卓球から離れた時期はありましたが、
現在またこうして卓球ができていることにすごく感謝してます。
あの時の先生のお陰だな〜ってほんとに思うし、
これまで関わってくれた方のお陰だな〜ってほんと思います。
なんか自分のこういう話はちょっと照れくさくなりますけど
中学生のホッと心あったまるお話を聞かせてもらったので僕も
つい中学時代の思い出に耽っちゃいました。笑
コロナウイルスが流行してまだまだ大変な時期が続きますが、
僕もこれから活動を広げれるように女の子を見習って頑張ります!
その女の子には最後の大会ぜひともいい結果残せるように頑張ってほしいです。
というかほんとコロナで大会なくなるってのだけは勘弁して。
どうか大会も開催されて、いい成績が残せますように!
今日はこんな感じで締めちゃいます。
ではでは〜。
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