どうも！てるくらぶ斉藤です！

新しく堺東に卓球場をオープンすることになり
楽しみで仕方ないのですが色々とやらないといけないことも
あることに気づいてジタバタしております。

 

９月中にオープンできるかと思っていた卓球場ですが、

床の関係で１０月中旬頃にオープンになりそうです。

また日程が決まりましたらご報告させていただきます。

 

ってことで

今回は新しい卓球場の壁の話をします。

壁の話ってなんやねん。って感じなんですけど、

新しい卓球場の壁が白いんですよ。

 

卓球場の壁が白いってことは当然ボールも白いので
色が被ってしまって、ボールが見にくくなってしまいます。

そこで壁の色を白以外の色に変えないといけません。

 

僕としては壁紙とか貼りたいなとか思ってたんですけど、
どうやら壁紙を貼るには不向きな壁みたいなんです。

というのも元々白色塗装が施されておりまして、
その上から壁紙を貼ろうにもまずは、塗装の上から壁紙を綺麗に貼るためのシート？的なものを貼らないといけないみたいで、

工程が色々と増えてしまうみたいです。

壁の色を白以外にする目的としては「ボールが見えるようにする」なので
予算の関係で自分でペンキを塗った方が良くねって話になりました。

で、

自分で壁を塗ることになりました。
いわゆるDIYってやつです。

そうと決まれば壁を何色にするかですよね。

床が赤マットを敷くので、赤いです。
卓球台は青色なので、（三英の台はレジュブルーっていうカッチョいい緑ですけど）

緑色とかいいよな～って思い、

ちょうどいい感じの色があったのでこんな感じの色にしようと思いました。

↑

このスコッティの緑です。

めっちゃいいやんって思ってたのですが、

ちょっと派手すぎん？
目チカチカしそうとちゃう？

みたいな意見もあったので

目のチカチカしないけどお落ち着きのある濃い目のベージュにすることにしました。

 

Amazonやら楽天やらとにかく安くてお買い得なペンキを探して探して買って、

ローラーとか買って、塗るだけや～って息巻いていました。

 

そんな中、

オルドナポセイダルさんが練習に来られていた時なんですけど、

ふと代表の山口さんに

「斉藤君。卓球場の壁どうすんの？自分で塗るって言ってたけど。」

「はい！自分で塗ります」

「ペンキとか昔俺が使ってた業者あるからそこにペンキ買えるか聞いてみぃーよ。」

「ん？」
「そんなんあるんですか？」

実は代表の山口さん、かつて建築系の会社を自営でされてたんです。

なので、付き合いのあった業者さんの連絡先を教えてくれたんです。

「とりあえず必要なもん言うとくから、それ小売りしてもらえるか聞いてみなよ」

「下塗りと、上塗りと・・・」

何のことやら分からずとりあえず、
必要なペンキの量とどんな種類のペンキがいるのかメモりました。

下塗り？上塗り？

そんなんAmazonにあったっけな？とか思いながら、

僕としてはAmazonペンキをしゃ～っと塗って完璧や！って思ってたんですけど、

そもそも塗り方とかペンキの種類とかも色々あるんやなってことに
この時初めて気づきました。

 

そして、必要なものを把握した斉藤は、
後日、山口さんから教えていただいた業者さんに連絡してみることに。

するとびっくりするくらい安い金額でペンキを購入することができました。

元々業者さん向けに販売しているお店なので、
小売り価格やったとしても、Amazonとかよりも安かったです。

大きいお部屋なんかを塗装される予定のある方はおすすめです。

株式会社ニッコクさん
http://kk-nikkoku.jp/index.html

 

色はだいたいお伝えしていたのですが番号で指定してほしいってことで
後日実際に店舗に行って、色決めをすることになりました。

お茶まで出してくれて貧乏性が発揮されたのか

ここぞとばかりにしっかりと飲み干してきました。

 

そして問題の色決めですが、濃いベージュがいいな～ってことで、

ベージュの中でも少し濃い目の色を選びました。

 

 

めちゃくちゃいい色じゃないですか！

ボールもしっかり見えるし、オシャレな感じするしね。

このベージュペンキに追加で下塗り用のペンキも購入しました。

 

壁のペンキを塗る方のために目安として補足情報書いときます。

卓球場の面積が125平米に対して、

・下塗り用ペンキ（カチオンシーラーと呼ばれるもの）15キロ×2缶

・上塗り用ペンキ15キロ×4缶

購入しました。

上塗り用のペンキの数が多いのは、下塗り用ペンキよりも粘度が高く、べちゃ～っと

していて、塗れる量が少ないからです。

 

そして、後日。

オルドナ代表の山口さんがけっこう気にかけてくれていて、

「壁の色どうした～ん？」

 

って聞いてくれたので、

 

こんなのにしました！

 

って言って

 

 

これを見せたら、

・

・

・

「いや！これはあかんで！たぶん薄い！」

「光とかあるからこの色よりもうちょい明るくなってまうで」

「そうなったらほぼ薄ベージュやから、ボール見えんで！」

 

「そうなんですか！？」

 

「そうやで。光のせいで明るくなっちゃうからな」

「（辛ッ～～～～～）」

「もし未開封返品できるんやったらしてみて、その色でいきたいんやったら

同じカラー帯で濃いやつ買った方がいいいよ。」

 

元プロのアドバイスなので、素人がどうこう言う前に

とりあえず業者さんに返品できるか聞いてみました。

 

プルプルプル～

 

ガチャ。

 

「はい！株式会社ニッコクです」

「未開封の商品を返品したいんですけど、可能ですか？」

「それはできないんです」

「そうですよね～」（まあ当たり前か）

 

そんなに世の中甘くないです。

返品はできなかったんですが、とりあえずもう一度お店に行って色を決めることにして

後日送っていただくことになりました。

 

だいぶ濃くなりましたよ。

 

 

これなら問題ないです。

 

ふ～。後は道具を揃えてペンキを塗るだけです。

楽しみで仕方ありません。

 

ってことでちょっと長々と書いてしまいました。

読むの疲れたでしょ～ってことで

今日のところはこの辺で！

 

次回は実際にペンキを壁に塗り塗りした話をしますね。

 

ではでは～。

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